生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/02/27
エッジAI開発Tinyboom改訂
ノーコードエッジAI開発プラットフォーム「Tinyboom」を運営するAItoAirは、機能拡張アップデートを公開しました。
このAIニュースのポイント
ノーコードエッジAI開発プラットフォーム「Tinyboom」を運営するAItoAir株式会社は、2022年11月1日に機能拡張アップデートを公開しました。
AItoAirは、Tinyboomをα版を公開してから、エッジAIの社会への普及をより後押しすべく、音や振動など各種時系列データの解析もできるようにしました。アップデートにより、更に多くの現場のニーズに応えることが期待されます。
従来は画像データのみのエッジAIモデルで対応していました。しかし今回のアップデートにより、扱えるデータの種類が大幅に増加します。画像データのAIモデルが、人間の目に該当するとすれば、時系列データ解析は音や振動などの解析を可能にし、人間の耳と触覚に該当する判断をAIで自動化可能になります。
Tinyboomの特徴であるマイクロコンピューターで運用可能なAIモデルを提供することから、これらのAIモデルとシステムはラズベリーパイのような安価なコンピューティングデバイスでも運用可能なものとなります。
アップデートのポイントは、以下の通りです。
プロジェクト作成時に対象データの属性により、従来の画像解析プロジェクトと区分することができます。音以外のセンサーで取得するデータは、センサーのサンプルレートも入力します。

wav、mp3拡張子のオーディオファイル、ヘッダー付きcsvファイルとして保存されるあらゆるセンサーからのデータをインポートすることができます。音解析のプロジェクトの場合、PCと接続しているマイクで録音し、データを収集することもできます。

音やセンサーデータの分類、もしくは異常検知をするために、各ファイルにラベリングすることができます。csvデータはグラフ可視化、音の場合、再生機能があり、データの詳細を確認しながら、ラベリングができます。

データセットからの学習に必要なパラメータを設定した上、シグナル分類、異常検知のモデルを構築できます。特徴量抽出やWindowサイズなど調整することができ、いくつかのパラメータを試しながら、自分のデータセットに最も精度の良いモデルを見つけ出すことができます。
Ubuntuマシーンで実行可能なファイルとしてAIモデルをダウンロードすることができます。具体的な使用方法はTinyboom専用ドキュメントで確認することができます。
出典:PRTIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら