宅配寿司の発注業務をAIで効率化 サンライズサービスがHANZOシリーズを導入開始
最終更新日:2022/10/04
サンライズサービスが運営する宅配寿司の合計55店舗に、HANZO自動発注が導入されました。
このAIニュースのポイント
- HANZO自動発注は食材の発注数量を自動で算出するクラウドサービス
- 天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行う
- 発注ミスによる食材不足や過剰在庫を防止し、発注の心理的負担や食材ロス軽減に貢献
株式会社サンライズは、株式会社Goalsが飲食店向けに提供している、食材の発注数量を自動で算出するHANZO自動発注を、運営する宅配寿司「つきじ海賓」「おすし日和」、宅配釜飯「釜福」の合計55店舗に導入しました。
飲食店の運営コストは、人件費と食材原価が大きな割合を占めています。食材原価のコストコントロールのためには適正な食材発注や原価管理が重要になりますが、適切に実行するためにはメニューごとの注文数予測や食材原価の把握など、経験値が必要な作業です。
HANZO自動発注は、天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行い食材の発注量を算出することで、適正な発注を実現するクラウドサービスです。発注時間短縮のほか、発注ミスによる食材不足や過剰在庫を防止し、発注の心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。
導入にあたり、サンライズサービス代表取締役社長の松村 幾敏さんは「勘に頼っていた発注作業をHANZOが実施してくれることで、店長の時間の余裕ができ、従業員の教育ひいてはお客様サービスの向上につなげることができます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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