ノーコード動画解析AIツールでカメラ映像からかんたん人物検知 RiNoCAからプレ販売
最終更新日:2024/03/13
Ridge-iは、PCやタブレットから監視したい状況と対象エリアを設定するだけで、カメラ映像から対象物や人の行動を検知する、ノーコード動画解析AIツールRiNoCAのプレ販売を9月20日より開始します。
このAIニュースのポイント
- カメラ映像から監視対象行動の設定を行い、検知したらアラートを発出
- これまでのAIカメラと違い、誰でも簡単に使うことができる
- プリセットの動作の種類に応じて介護現場、見守りサービスなどでも活用可能
AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-iは、専門知識がなくてもPCやタブレットから監視したい状況と対象エリアを設定するだけで、カメラ映像から対象物や人の行動を検知するノーコード動画解析AIツールRiNoCAのプレ販売を9月20日より開始します(正式販売は2023年1月予定)。
RiNoCAはあらかじめ設定された検知機能から必要機能を選択して利用することができます。
操作は3ステップと簡単です。まずPCやタブレット上で動画を確認しながら検知エリアを選択、次に選択したエリア内で対象と感知したい動作を選択し、最後に通知手段を選択する、といった手順ですぐに使うことができます。
主な使用用途は土木作業現場、建築現場、工事現場(死角エリア)を想定していますが、プリセットの動作の種類に応じて介護現場、見守りサービスなどでも活用できます。
これまでAI監視カメラを導入する際は、専門知識を有する人材がレイアウトに合わせたカメラの設置や、システム上で座標及びマップ調整など画角調整を行う必要があり、現場や店舗のレイアウトの変更に合わせた再調整などで人的・コスト負担が発生することが、導入障壁の1つになっていました。
リッジアイではユーザー自身で設定できるノーコードシステムを提供することで、現場が抱えるこのような課題解消に努めています。また利用者からのフィードバックをもとに、プリセットされる動作も現在の5個から2023年末までに15~20個に増やすことで、より多くのシーンに対応できるよう開発を進めています。
出典:PR TIMES
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