AI搭載の不動産売買プラットフォーム「LIMONY」のβ版が提供開始
最終更新日:2024/01/11
ESTERASが、AI価格算から物件売却できるWebアプリ「LIMONY(リモニー)」のβ版を提供開始したことを発表しました。
このAIニュースのポイント
- AI搭載の不動産売買プラットフォーム「LIMONY」が提供開始
- 不動産業界のIT化遅れを解消し、住まい探しをシンプルに行えることが目標
- 最新のAI技術を駆使し、不動産売買の膨大なデータをより有効活用することが期待される
株式会社ESTERASが、不動産物件情報のビッグデータをベースに、ライフプランから最適な物件をレコメンドから購入したりAI価格算から物件売却できたりするWebアプリ、「LIMONY(リモニー)」のβ版を提供開始したと発表しました。
不動産物件は需要と供給はもちろんのこと、市況や金融政策、人口動態の変化などの影響も受けます。そのため、価格を高精度に推定することはとても難易度が高いタスクです。その一方で、不動産売買の歴史は古く、関連するデータも膨大に蓄積されていますが、情報の非対称性が強く不動産業者によって提供する情報にもばらつきがありました。ESTERASが「LIMONY」を開発した目的は、不動産業界の課題である「IT化の遅れ」が引き起こしている、お客様と不動産業者の情報格差を、テクノロジーの力を活用して解決することです。
今回提供する「LIMONY」のβ版には、以下のような機能が搭載されています。
- 物件レコメンド機能:利用者がライフプランを入力することで、独自のアルゴリズムにより、ぴったりの物件が6物件ずつレコメンド(推奨)される。
- 物件とのマッチ率を数値化:ライフプランと物件がマッチしているか、マッチ率を表示
- チャット機能:質問や問い合わせがシームレスに行うことが可能。電話番号やメールアドレスを伝える必要もない。
LIMONYを利用すれば、不動産物件情報・周辺環境や施設・行政の制度・電気、ガス、水道料金・自分たちのライフスタイルとのマッチ率、さまざまな情報を一気に取得でき、住まい探しがよりシンプルに行えます。不動産会社を利用する方は無料、不動産業者は月額固定料金で利用が可能です。
ESTERASと共にLIMONYを開発した共同開発者は、最新のAI技術と、ESTERAS社の不動産売買の知見を組み合わせた創意工夫により、新しい不動産関連のAI開発にこれからも挑戦していきたい、と述べています。
出典:PR TIMES
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