三井住友海上 信用スコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」構築
最終更新日:2024/01/25
三井住友海上とセカンドサイトは、AIを活用した自動車ローン・リース分野における個人の信用力を評価する新たなスコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」を構築しました。
このAIニュースのポイント
- 三井住友海上とセカンドサイトがAIを活用した「個人向け自動車ローン等の審査モデル」を構築
- 「保険データの活用」と「提携パートナーとのアライアンス」で対象者を評価
- GMS社や自動車販売事業者と連携して審査モデルの実証を行う予定
MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社とセカンドサイトアナリティカ株式会社は、AIを活用した自動車ローン・リース分野における個人の信用力を評価する新たなスコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」を2022年3月に構築しました。
現在、自動車購入者の約4割がローンやリース等を活用しているほか、サブスクリプションサービス等自動車の利用の形式が多様化し、需要は増加する見込みです。一方、自動車ローン等の審査非通過者数は年間約200万人に上るとされ、与信審査が難しいフリーランス等の人口も近年増加しています。
三井住友海上と金融機関のAIを活用した与信審査モデル構築に強みを持つセカンドサイト、自動車の遠隔起動制御装置を取り扱うGlobal Mobility Service株式会社(GMS)が連携し、働く意欲のある方の信用力を評価する新たなローン審査モデルを構築し、社会課題の解決を目指します。
三井住友海上は2022年4月以降も各事業者の保有データを活用した機械学習を継続し、ローン審査モデルの精度向上を図ります。また、サービスの導入に向けてGMSおよび自動車販売事業者と連携し、審査モデルの実証を行う予定です。
出展:PR TIMES
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