東大発AIスタートアップ 燈、家賃債務保証会社CasaにAI審査の試験導入を開始
最終更新日:2024/02/26
東京大学発AIスタートアップ燈株式会社は、家賃債務保証会社のCasaと連携し、家賃保証審査におけるAI審査の試験導入を開始しました。これまでCasaのお客様の視点に立って開発してきた審査AIの精度や効果を測定・改善を行なっていきます。
このAIニュースのポイント
- 燈株式会社は、家賃債務保証会社のCasaと連携し、家賃保証審査におけるAI審査の試験導入を開始
- Casaでは家賃保証審査を人が経験で行なっていたため、業務コストや審査にかかる時間、属人性が課題だった
- 「外部の与信情報は用いない」「Casaの高い審査承認率を維持」という条件を満たした、Casaのお客様に寄り添う審査AIを実現
東京大学発AIスタートアップ燈株式会社は、株式会社Casaと連携し、家賃保証審査におけるAI審査の試験導入を開始しました。これまでCasaのお客様の視点に立って開発してきた審査AIの精度や効果を測定・改善を行なっていきます。
左から 株式会社Casa執行役員 山本 佳紀、 燈株式会社CTO 三澤 颯大、CEO 野呂 侑希、エンジニア 梅村 洸介、株式会社Casa執行役員 木村 貢大(敬称略)
燈では「日本を照らす燈となる」というビジョンのもと、企業様のDX推進をサポートする目的で、ビジネス課題に対してAI技術を基軸としたソリューションの提供に力を入れてきました。
これまでCasaでは家賃保証審査を人が経験で行なっていたため、業務コストや審査にかかる時間、属人性が課題となっておりました。燈はこうした課題を解決するべく、家賃保証審査を行うAIのPoCをCasaと行なっていましたが、試験導入フェーズに移行しました。
燈は一般的には難しいとされる不均衡データのAIを構築する上で、「外部の与信情報は用いない」「Casaの高い審査承認率を維持」という条件を満たすことにより、Casaのお客様に寄り添う審査AIを実現。
今後の試験導入フェーズにおいては、Casaの家賃保証審査の意思決定プロセスの一部に導入し、効果を測定・改善していきます。
出典:PR TIMES
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