GMOメディア、「AI For Everyone」を全従業員の研修に導入しAI教育に注力
最終更新日:2024/02/05
GMOメディアは日本ディープラーニング協会が提供する「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」を技術者に限定せず全パートナー (従業員) の研修に導入しました。受講にかかる費用を会社が負担することで、より多くのパートナーのAIに関するリテラシー向上を目指します。
このAIニュースのポイント
- GMOメディアは日本ディープラーニング協会が提供する「AI For Everyone」を全パートナーの研修に導入
- 「G検定」や「エンジニア資格(E資格)」の取得も支援
- 受講にかかる費用を会社が負担することで、社内のAIに関するリテラシー向上を目指す
GMOメディア株式会社は、技術者に限定せず、全パートナーを対象として、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が提供するビジネスパーソン向けAI・ディープラーニング講座「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」を研修として導入しました。
GMOメディアでは2000年の創業以来、「For your Smile, with Internet.(インターネットを通じて「Smile」になるために)」という企業理念を実現するべく、ユーザーやクライアントなど利用者の利便性向上を目指しその時代に沿った適切な技術を研究し、サービスに取り入れてきました。
来たるAI時代の到来に対応すべく、JDLAが提供する「AI For Everyone」を社内の研修に導入。「AI for Everyone」は、AIの基礎を学びたい人や「AIを使いこなせる組織」へと組織を変革させたい人に向けて提供されており、理系・文系、肩書きや職種を問わず「AIを学びたい」という意欲があれば受講できる講座です。開講から約2週間で5,000人が受講しています。
受講を希望するパートナーは誰でも、「AI for Everyone」の『Coursera修了証付きコース』を費用負担なく受講することが可能になります。
JDLA理事長の松尾豊氏は「リテラシーの習得を、企業内での人材育成や研修の一貫として取り組むことは大変素晴らしいことだと思います。今後より多くの企業で、ディープラーニング活用に関するリテラシーが高まり、事業の新たな付加価値につながっていくことを期待します」とコメントしました。
GMOメディアには、JDLAが主催するディープラーニングを事業活用する能力や知識を認定する「ジェネラリスト検定(G検定)」資格を保有しているパートナーも在籍しています。今後はこうした取り組みを全パートナーに拡大し、「G検定」に加え、ディープラーニングを実装する能力を認定する「エンジニア資格(E資格)」の取得を支援していくことで、提供するサービスの質の向上を目指していきます。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら