生成AI

最終更新日:2026/03/04
Perplexity Computer
Perplexityは、複数の最先端AIモデルを統合し、リサーチから成果物生成までのワークフロー全体を自律的に実行するエージェント基盤「Perplexity Computer」を発表しました。
このニュースのポイント
米Perplexityは、複数の最先端AIモデルを統合し、リサーチから成果物生成までのワークフロー全体を自律的に実行するエージェント基盤「Perplexity Computer」を発表しました。
このエージェント基盤は、人間同様にソフトウェアスタックを操作して動作します。これにより、推論や委譲、検索、記憶、コーディング、成果物の提供が可能になります。
「Perplexity Computer」に業務のタスクなど、期待する成果を入力すると、その指示をタスクとサブタスクに分解し、実行のためにサブエージェントを作成します。サブエージェントはタスク処理のために、ウェブ調査やドキュメント生成、データ処理、接続されたサービスのAPI呼び出しなどを実行します。
こうして作成されたサブエージェントの作業は非同期で行われます。ユーザーは他の業務を行ったり、別の「Perplexity Computer」を並行して作動させることが可能です。
全てのタスクは、実際のファイルやブラウザ、ツール統合にアクセスできる隔離されたコンピューティング環境で実行されます。そのため、ローカルセットアップを必要とせず、誰でもアクセスできる強力なAIのための安全な基盤を実現しています。
また「Perplexity Computer」は、設計段階からマルチモデル構成が採用されています。合計19のAIモデルが統合されており、用途ごとに使い分けています。モデルに依存していない仕組みのため、モデルの進歩に合わせてこれらを変更することも可能です。
現時点で、コア推論エンジンには「Opus 4.6」を採用しています。同モデルが全体の判断を行い、タスクに応じて最適なモデルをオーケストレーションします。
役割分担として、ディープリサーチとサブエージェントの作成にはGemini、画像にはNanoBanana、ビデオにはVeo 3.1、軽量タスクにはGrok、長文コンテキスト理解と広範検索にはGPT-5.2が使用されています。
Perplexityは、本基盤によってAIを単なる回答生成ツールから、ワークフローを実行するコンピューターへと進化させると述べています。
出典:Perplexity
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