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最終更新日:2026/01/27
テレビドアホン AI人検知
パナソニックは、テレビドアホンの防犯機能拡充に向けて、テレビドアホン玄関子機用にAI人検知・顔認証機能を開発しました。
このニュースのポイント
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社は、テレビドアホンの防犯機能拡充に向けて、テレビドアホン玄関子機用にAI人検知・顔認証機能を開発しました。本機能はパナソニックが2026年に発売を予定しているテレビドアホン新製品より順次搭載が進められます。
近年、空き巣など住宅を対象として侵入窃盗が増加傾向に転じています。不在時だけでなく、在宅時でも一般住宅の侵入犯罪が発生しているほか、自動車窃盗が多発している地域もみられ、防犯意識を高めて住宅の防犯対策をより強化していくことが求められます。
一方、パナソニックが実施した防犯意識のアンケートでは、3割を超える回答者が防犯対策を行っていないと回答しています。また、「どのような対策をしていいのかわからない」、「設備や設置に費用がかかる」という声も聞かれました。
しかし、テレビドアホンの玄関子機には広角レンズが採用されており、人物撮影においては被写体の不自然な歪みが画像認識に影響を及ぼし、AI人検知・顔認証の活用には工夫が必要でした。また、高処理負荷である人検知や顔認証をテレビドアホンに実装するにはスペック上の制約もあります。
今回パナソニックは、メモリサイズや処理時間を小さくすることによる検知・認証精度の劣化を抑えるため、効率的な画像処理を確立したことで、新機能の開発につながりました。

ドアホンによるAI防犯の活用例として、AI人検知により玄関の前でうろついている人物を検知したり、敷地内への侵入者を検知し、録画を開始します。

また、AIが来訪者の顔を認識し、来訪者に応じたメッセージを選択することで自動対応ができます。
パナソニックは、AIを活用した防犯技術を日常で使用するテレビドアホンに搭載することで、防犯対策の浸透と来客対応の利便性を両立し、より安心で快適な社会の実現に貢献していきたいとしています。
出典:パナソニック
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