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最終更新日:2025/11/21
AI inside 長崎県の医療DX実地検証に採用
AI insideは、長崎県の医療DX実地検証プロジェクトにAI insideの技術が採用されたと発表しました。
このニュースのポイント
AI inside株式会社は、長崎県の医療現場関係者と、株式会社NTTデータ中国をはじめとする複数の技術サポート企業が共同で進める「医療DX実地検証プロジェクト」において、AI insideの技術が採用されたと発表しました。今回のプロジェクトは、地域医療の質の向上や業務負荷の軽減など、社会的課題の解決を目指す取り組みです。
AI insideは、このプロジェクトにおいて、AI技術の提供と実証支援を行い、現場の業務DXを技術面から支援しました。これらの取り組みを通じて、地域医療における情報連携の遅れや、業務負荷の課題解決に貢献します。
厚生労働省が医療DXや遠隔医療の推進を掲げ、さまざまな施策を進めている一方で、地域医療の現場では超高齢化社会を迎え、医療コストの上昇、診療報酬の実質的抑制、医師の高齢化・医療人材不足など、複数の課題が重なり、現場の負担が増大しています。さらに、サイバー攻撃に対するセキュリティ確保の強化が求められるなど、現場の業務負荷は年々高まっています。
こうした背景を踏まえ、「医療DX実地検証プロジェクト」は、地域医療・介護・行政・技術サポート企業が連携し、現場主導で実践的なDXモデルを検証する取り組みとして立ち上げられました。AIやRPAを活用した自走型の業務自動化、現場課題に即した実務的な解決、そしてセキュリティ対策という三位一体のアプローチで、地域医療の持続可能な仕組み作りを目指しています。
今回の実証では、AI insideが提供する、データ入力業務を自動化するAIエージェント「DX Suite」が、FAXによる紹介状・診療情報提供書の処理業務を自動化し、現場の負荷軽減に貢献しました。
地域中核病院の地域連携部門では、毎月300通以上の緊急性の高い紹介状や診療情報提供書の多くがFAXで届いており、職員がスキャナーで読み取り、電子カルテへ手入力する作業が日常的に発生していました。これら作業は手作業で行われており、月間でおよそ50時間以上に及ぶ業務負荷が発生しています。
こうした課題の解消に向けて、クリニックから送信されるFAXをクラウドFAXで受信し、「DX Suite」でデジタルデータ化した後、電子カルテへの自動登録と証跡保存を実現。これにより、従来のスキャン・手入力作業を大幅に削減し、緊急性の高い入院以来の対応スピードの向上や、病棟業務・看護師の残業負荷軽減にもつながる効果が確認されました。
AI insideは、「今後も、地域医療・行政との連携をさらに強化し、AIによる医療DXの社会実装を通じて、より良い社会の実現に貢献してまいります」とコメントしています。
出典:AI inside
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