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最終更新日:2025/09/09
KPMG AIエージェント導入
KPMGは、自社監査プラットフォーム「KPMG Clara」にAIエージェント「KPMG Clara AI Agents」を導入し、AI機能の活用をさらに推進していくことを発表しました。
このニュースのポイント
KPMGジャパンは、自社監査プラットフォーム「KPMG Clara」にAIエージェントを導入し、AI機能の活用をさらに推進していくことを発表しました。この取り組みにより、全世界95,000人の監査プロフェッショナルが、監査の品質および生産性を向上させるとともに、監査クライアントへ有益なインサイトを提供することを目指します。
今回、自社監査プラットフォーム「KPMG Clara」へ新たに導入するAIエージェント「KPMG Clara AI Agents」は、他のツールやデータベースと連携し、自律的にデータの集約、レビュー、文章化を行います。
中核をなす生成AIを活用したチャット機能により、会計基準やその他外部データ、さらにKPMGおよびメンバーファームである有限責任あずさ監査法人内部のガイダンス等に基づいて、ナレッジ検索や情報の要約が可能になります。
また、監査関連ドキュメントの品質レビュー・コーチングを行うことで、監査品質の向上にも寄与します。さらに、便利なプロンプト(質問)を呼び出せるライブラリも搭載し、必要な情報に迅速にアクセスすることが可能です。あずさ監査法人では、この機能を2026年6月期より順次導入予定です。
KPMGでは、開示財務書類のチェックや監査ドキュメントの作成支援、業務プロセスのフローチャート自動作成機能を開発しています。監査クライアントのビジネスに応じて、AIエージェントをカスタマイズすることも可能です。KPMGの各メンバーファームは、近い将来にこれらの機能を導入することで、監査品質および効率性のさらなる向上を目指し、ハイリスクエリアに注力した重要な意思決定が行える体制を構築します。

また、KPMGは先端技術の活用において、AIの倫理的な使用とガバナンスを最優先事項としています。監査で使用するAIは、KPMGのAIガバナンスフレームワーク「KPMG Trusted AI」に沿って開発・展開されます。このフレームワークは、責任ある倫理的な方法でAI戦略とソリューションを設計、構築、および展開するための体系的アプローチを可能とします。これにより、監査人は安全で信頼性の高いソリューションにアクセスできます。
KPMGとあずさ監査法人は、人間とAIの協業による「人間中心のAI監査」を通じて、監査品質および生産性の向上を図り、資本市場の信頼性を強化していきます。
出典:PR TIMES
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