生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2025/05/13
故障診断AI 試験運用を開始
ダイキン工業と日立製作所は協創し、2025年4月より堺製作所で設備故障診断を支援するAIエージェントの試験運用を開始しました。
このニュースのポイント
ダイキン工業株式会社と株式会社日立製作所が協創し、2025年4月から堺製作所において工場の設備故障診断を支援するAIエージェントの試験運用を開始しました。この取り組みでは、ダイキンのOT(Operational Technology)ナレッジと日立のITを融合し、保全技術者が故障を発見した際、AIが原因候補と対策を提示する仕組みを構築。AIは、ダイキンの設備図面をナレッジグラフとして読み取り、故障診断を行います。
実証実験では、AIエージェントが10秒以内に90%以上の精度で故障原因候補を提示できることが確認されています。

ダイキンは世界中で空調機器を生産していますが、海外工場での技術者確保や育成が課題です。また、データは蓄積されているものの、業務効率化に十分活用されていません。
このように、生産年齢人口の減少や社会課題の複雑化が進む中、製造現場のフロントラインワーカーの負荷軽減と生産性向上は喫緊の課題とされており、
上記のような状況に対応するため、日立は2023年に生成AIを活用する「Generative AIセンター」を設立し、生産性向上に取り組んでいます。
ダイキンと日立は次世代生産モデルの確立に向けた協創を進め「止まらない工場」の実現と、2025年9月までに設備故障診断AIエージェントの試験運用を完了し、実用化を目指しています。
また、日立はこのAIエージェントをLumadaソリューションとして製造業全般に展開し、OTナレッジとITを融合させたアプリケーションを提供して業務効率を向上させるサービスも展開します。
出典:ダイキン工業
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら