生成AI
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最終更新日:2025/02/20
京都大学とテラバースの研究開発グループは、ブータン王国中央僧院と共同で、ChatGPTを活用した仏教対話AI「ブッダボットプラス」をブータンの仏教界に導入することを発表しました。
このニュースのポイント
京都大学 人と社会の未来研究院 熊谷 誠慈教授と、株式会社テラバース CEO 古屋俊和氏らの研究開発グループは、ブータン王国中央僧院と共同で、ChatGPTを活用した新しい仏教対話AI「ブッダボットプラス」をブータンの仏教界に導入することを発表しました。
本研究開発グループは、これまで2021年に非生成系の「ブッダボット」、2023年に生成系の「ブッダボットプラス」、2022年にAR技術「テラ・プラットフォームAR Ver1.0」を発表。これらのプロダクトは世界中のメディアで注目されており、一般公開が期待されていますが、仏教界からの正式な要請がないため公開を控えていました。
しかし、ブータン王国中央僧院からの要請を受け、ブータン仏教界での使用に向けたシステム開発、並びに、運用に向けた議論を開始しました。加えて、同国市民への一般公開の可能性についての議論も開始予定です。
出典:京都大学
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