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最終更新日:2023/12/26
メドピア AI論文検索提供開始
メドピアは、生成AIを活用した論文検索・要約サービス「AI論文検索(α版)」を提供開始しました。
このAIニュースのポイント
メドピア株式会社は2023年12月13日、同社が運営する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて「AI論文検索(α版)」の提供を開始しました。「AI論文検索(α版)」は、生成AIを活用した論文検索・要約サービスで、医師の臨床業務における情報収集の時間を削減します。
2024年4月に、医師の働き方改革の新制度が施行され、時間外労働の上限規制が予定されています。しかし、現状では多くの医師が長時間労働をしており、日本の医療体制が医師の長時間勤務によって成り立っていることが指摘されています。日本の「医療の質」を保ちながら、医師の働き方改革への対応していく為、昨今、医師の業務効率化や負担軽減が注目されています。
メドピアが行った調査では、医師の4割が月に4本以上、1割超が月に11本以上論文を読んでおり、特に論文検索に関して既存サービスの低い精度や検索にかかる手間が課題になっていることが明らかになりました。これらの背景から、メドピアは医師の臨床業務を効率化する為の「AI論文検索」サービスの提供開始に踏み切りました。

「AI論文検索」は、臨床課題に関するエビデンス(論文)の検索業務を効率化するサービスです。
従来の論文検索は、主に英語での検索が一般的で、日本語から英語への翻訳や、複数の論文のタイトルや抄録を確認して臨床上の問題に対する回答を作成する必要があり、手間がかかっていました。しかし「AI論文検索」では、日本語の検索によって、関連する臨床課題の論文をPubMedから抽出できます。
さらに、AIが論文の抄録から臨床上の問題に対する回答を作成することで、エビデンスの確認に必要な時間を削減できます。「AI論文検索(α版)」を医師3名が先行利用した結果、平均して約20%の閲覧時間が削減されたという効果が確認されています。
メドピアは「今後、より臨床で利用しやすいようサービスのアップデートを進めていき、将来的には検索から5分以内で必要な情報が得られる世界を目指します」とコメントしています。
出典:メドピア株式会社
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