生成AI
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最終更新日:2023/12/12
こんにちは。
アイスマイリーのイムです。
昨日に引き続き、「Japan IT Week 2019 AI・業務自動化展」で気になったAI・RPAブースを紹介します。
本日は5サービスの紹介です。
日本語、英語、韓国語、中国語(繁体・簡体)、タイ語、ロシア語の7言語で高精度な回答を出力することができるAIチャットボット。
訪日外国人向け、インバウンドのBtoC業務や海外向け製品のECサイト、社内ヘルプデスクの業務効率化に貢献します。
多言語ということでLINE、WeChat、KakaoTalk等のSNS連携ができるところもポイントです!
六元素情報システム社はWEB制作の中でもテスト業務を自動化するRPAソリューション「ATgo自動テストRPA」を提供しています。
「ATgo自動テストRPA」はテスト用のスクリプトを自動作成できることが強みでWebブラウザのIEやEdge、Safari、Chromeなどのマルチブラウザに対応しています。
PCのブラウザテストやスマホの機種毎のテストが自動化できれば、テスターの単純な確認業務は大幅に削減できるし大事なテスト設計に時間を大きく割けるかもしれません。
RPAを導入するためには、その前段階で業務を洗い出す必要があります。
テンダの「D-Analyzer」は可視化を通じて手間のかかる業務の洗い出しを低コストでできるところがポイントです。
「D-Analyzer」はどの作業にRPAの効果が高いのかを測定できるところもポイントのひとつですね。
デモを拝見しましたが、フロント画面はかなり使いやすい感じでした。
どこの企業でも顧客のクレームを聞くのは嬉しくありませんが、クレームは今後会社が動くべきの道を示してくれます。
営業担当が顧客とやりとりした大量のメールを解析することで、特徴や兆候を学習します。
AIクレームチェッカーのAIはFRONTEO社のKIBITを採用した顧客不満足発見システムです。
このようなAIのアプローチはこれまで聞いたことがなかったのでかなり斬新でした。
駐車場向けに車両認識サービスを提供している東京システムズ社が面白いサービスを展示していました。サンマの画像を撮影するだけでAIが最も新鮮で美味しいサンマを鑑別してくれる「さんまソムリエ」です。
上記の3匹のサンマの中でどれが一番美味しいサンマかわかりますか??
私は一番下のサンマを選びましたが、正解は真ん中でした。口が黄色くてお腹が膨れているサンマが最も美味しいサンマだそうです。
スーパーやレストランで活用される日が来るかもしれません。
5月10日(金)の本日までJapan IT Weekは開催されています。
これからでも間に合いますのでAI・RPA活用を検討中の方はぜひ。
Japan IT Week 春 後期 2019 AI・業務自動化展
会期:2019/05/08(水)~05/10(金)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
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