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チャットボット
のサービス比較と企業一覧(アノテーション作業請負業務)

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最終更新日: 2025/03/17

チャットボットとは?

チャットボットとは、「チャット(Chat)」をする「ロボット=ボット(bot)」のことです。チャット形式で、打ち込んだ文章に自動回答してくれるプログラムのことを指します。

チャットボットは、大きく分けると「AI型」と「シナリオ型」という2つの種類が存在します。

・AI型チャットボットの特徴


「機械学習型」といわれる仕組みを採用したチャットボットで、文章全体の意味を理解した上で回答を返すことができるという特徴を持っています。また、機械学習型の場合、過去のデータを蓄積して学習していくため、その学習を重ねるごとにチャットの回答精度が向上されていくのが大きな特徴です。

・シナリオ型チャットボットの特徴


シナリオ型チャットボットにはAIが搭載されていないため、「Aという単語が含まれていたらBを返答する」といったルールを人間が事前に設定しておかなければなりません。また、AI型のように学習を重ねていくわけでもないため、不適切な返答が行われてしまう場合には、担当者が自ら修正を行う必要があります。

企業がチャットボットを導入するメリットは以下3つが挙げられます。

・24時間365日対応できる


チャットボットを導入することで得られる最大のメリットは、24時間365日対応できるという点です。スマートフォンの普及に伴い、ユーザーはいつでもインターネット検索を行えるようになりました。そのため現在は、深夜に「この商品についてもっと詳しく知りたい」と思い立つケースも少なくないのです。

そのような場合に、チャットボットを設置しておけば、ユーザーの疑問を解消することができるため、顧客満足度向上にもつなげていくことができます。低コストで問い合わせ対応の環境を整えられるという点は大きなメリットといえるでしょう。

・問い合わせ対応を効率化できる


ユーザーから似たような問い合わせが頻繁に寄せられることは決して珍しくありません。その質問に毎回担当者が回答していくのは、決して効率的とはいえないでしょう。その点、チャットボットであれば問い合わせ対応を自動化できるため、従業員は他の業務へ力を注ぐことが可能になります。

・気軽に問い合わせできる


問い合わせの窓口が電話やメールのみの場合、問い合わせというアクションを面倒に感じてしまい、離脱してしまうユーザーも少なくありません。その点、チャットボットであれば普段の友人とのチャットと同じ感覚で質問することができます。また、「相手がロボット」という認識があるため、ユーザーもより気軽に問い合わせを行うことができるのです。

チャットボットは多種多様な業界で導入されており、様々なメリットをもたらす存在です。近年は人手不足が深刻化しているため、多くの企業にとってチャットボットを活用して業務効率化するべく導入が進んでおります。
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機能・用語解説

チャットボットサービス・企業一覧

DX・AI講座/研修支援ロゴ

DX・AI講座/研修支援
マインドテック株式会社

マインドテック株式会社の「DX・AI講座/研修支援」では、DX/AI人材育成を実現する講座の提供・研修設計の支援をしています。 ビジネスパーソンからエンジニアレベルまで、幅位広いラインナップの講座を取り揃えており、貴社の課題に合わせたオーダーメイド提案も可能です。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください
Techscorerロゴ

企業向けDXスキル診断ツール「Techscore」
マインドテック株式会社

「Techscore」の診断データは、iCDに準拠した実務ベースのデータとなっており、各職域におけるスコアとクラス、各スキルのランクを個々に算出することが可能です。またメンバーのスキル状態を確認することで必要な学習の選定やPJメンバーの選定にもご活用いただけます。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
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Techmateロゴ

プロジェクト伴走型オンラインメンタリングサービス「Techmate」
マインドテック株式会社

マインドテック株式会社が提供するプロジェクト伴走型オンラインメンタリングサービス「Techmate」は、テクノロジースキルに特化した、プロジェクト伴走型のメンタリングサービスです。DX・AIの内製化に向けて、経験豊富な各ジャンルのメンターが、貴社メンバーの個別具体的な課題に合わせて継続的にアドバイス支援を行います。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください

アノテーション・ソリューションサービス
株式会社ヒューマンサイエンス

株式会社ヒューマンサイエンスが提供する「アノテーション・ソリューションサービス」は難易度や専門性が高い分野も、お客様と伴走しながら高品質・高セキュリティなアノテーションと様々な課題解決を実現します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください なし なし あり
FastLabel Data Factorylogo

FastLabel Data Factory
FastLabel株式会社

あらゆる種類の教師データのワークフローを統合し、AIエンジニアや現場のドメインエキスパート、BPOなど組織をまたいだコラボレーションを実現します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
ツールの初期費用やセットアップは不要で、すぐに使い始めることができます。
月額費用のみで利用でき、面倒なツールのメンテナンスも不要です。
なし ありなし なし
株式会社APTOロゴ

harBest for Data
株式会社APTO

課題設定からプロジェクトの全体設計まで、 AI実装をサポート。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
通常ユーザ/Proユーザ
収集: 5円~/ 7円~
分類: 2円~/ 3円~
短形: 5円~/ 6円~
多角形: 10円~ / 15円~
塗潰し: 20円~ / 30円~
AI開発に関わるデータ作業は多岐にわたる為、個別見積りとなります。
0円(フリープランお申込で1,000point付与のキャンペーン実施) あり あり

自然言語処理
株式会社 pluszero

株式会社 pluszero独自のエンジンを活用し、意味に踏み込んだ自然言語解析が可能です。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください - -
PKSHA Chatbot

PKSHA Chatbot
株式会社PKSHA Workplace

株式会社PKSHA Workplaceが提供する「PKSHA Chatbot」は、企業の社内DX推進のための社内コミュニケーションの自動化/円滑化を実現する、高精度の独自AIを搭載したチャットボットです。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
詳細はお問い合わせください 詳細はお問い合わせください なし あり ※要相談
YAZAKIロゴ

矢崎の画像アノテーションサービス
矢崎総業株式会社

矢崎が雇用する"社員"がアノテーション作業を行うことで、超高品質を実現。80年を超える品質管理の実績が約束する、信頼性の高いアノテーション

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
分類:¥5~
短形:¥10~
キーポイント: ¥7~
※料金は要件によって異なるため、お見積もりください
初期費用なし なし 無償トライアルあり
Nextremerロゴ

Nextremerアノテーションサービス
株式会社Nextremer

株式会社Nextremerが提供する「Nextremerアノテーションサービス」は、最高品質のデータアノテーションでAIアルゴリズムの真の価値を引き出すします

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
データ量、納期に基づく価格設定 なし なし なし
ANLABロゴ

低コスト・短納期のAI受託開発
株式会社エーエヌラボ

実現可能性の検証・コンサルからデータ収集・開発・システムインテグレーションまでワンストップ対応!株式会社エーエヌラボが提供する「低コスト・短納期のAI受託開発」は、お客様のニーズにピッタリ合った画像AIソリューション開発します。200件以上の実績。無料トライアルもあり、初めての方でも安心してお任せください!

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
処理枚数に応じた従量課金(クラウドソリューション)、オンプレミス対応、エンジンの一括提供など、ご要望に応じて柔軟に対応します。データ処理のみ希望する場合は、目安として写真一枚あたり数円程度とお考えください。 要相談(エンジン提供の場合のみ) なし あり

株式会社ポールトゥウィンロゴ

AIアノテーションサービス
ポールトゥウィン株式会社

PTWが提供する「AIアノテーションサービス」は、お客様のご要望に柔軟に寄り添い、迅速で高品質なサービスを提供いたします。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
- 0円~ なし なし

Fastlabelロゴ

アノテーション代行サービス
FastLabel株式会社

FastLabel株式会社が提供する「アノテーション代行サービス」は、高品質なデータを納得の費用と適切な納期でご提供。独自の管理手法でデリバリー品質を担保。ドメイン知識が必要な仕様にも対応可能です。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
ご要件を踏まえて、個別にご提案させていただきます。 なし なし なし
Fastlabelロゴ

生成AI開発データ作成サービス
FastLabel株式会社

事前学習用データの収集、専門人材によるデータ作成、RAG用データ作成など、生成AI開発におけるデータの課題を多方面からご支援します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
ご要件を踏まえて、個別にご提案させていただきます。 なし なし なし
TASUKI Annotationロゴ

TASUKI Annotation
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社が提供する「TASUKI Annotation」は社内データの構造化の代行により、RAGの検索精度向上の支援を行います。特に、ChatGPT等のLLMが解釈を苦手としている図表などの情報も回答させることが可能になります。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
案件詳細を伺ってお見積りいたします。 なし なし なし
Audio コーパス データセットロゴ

audioコーパス データセット
audioコーパス株式会社

audioコーパス株式会社が提供する「audioコーパス データセット」は、発話音声および書き起こしテキストに、タグなどを付与したデータセットのパッケージ商品となります。 お好きな発話カテゴリよりお買い求めいただけます。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
1分当たり350円(※データセット内容:wav/txt/eaf) 0円 サンプルデータをご提供します あり
株式会社World Standardロゴ

高品質アノテーションラボサービスAnnotators
株式会社World Standard

オフショア環境による圧倒的なコストパフォーマンス(2円~/Bbox)と 数々のBPO業務から培ったプロジェクト体制による高品質なデータ作成を特徴としたアノテーションサービスです。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
1Bbox2円~( 案件の詳細をお伺いしお見積りいたします ) お問合せください なし なし

TASUKIアノテーションツール
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社が提供する「TASUKIアノテーションツール」は、アノテーション作業の課題を解決し、効率的で確実な作業を実現するためのツールです。豊富な自動アノテーション機能やWeb同期作業、安心のセキュリティという特徴を備えており、アノテーションを内製で実施したいお客様の幅広いニーズに対応しています。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください お問合せください あり
Conata(コナタ) ロゴ

Conata(コナタ)
株式会社フライウィール

フライウィールが提供する「Conata(コナタ)™️」は、経営課題をデータの力で解決するデジタルビジネスプラットフォームです。AIとシミュレーションによってデータドリブンな事業運営を実現します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください なし なし
トランシンク株式会社ロゴ

音声・画像・動画データセット販売・収集
トランシンク株式会社

トランシンクが提供する音声・画像・動画データセットは、既存パッケージから必要なだけ購入することができます。ゼロからプロジェクトを立ち上げることなく、必要なだけ購入し、AIモデルの開発ができます。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
音声コーパス:15,000円 / 時間
人物写真画像収集:300円 / 画像
なし なし あり
株式会社Techticalロゴ

生成AI業務効率化ソリューション開発サービス
株式会社Techtical

株式会社Techticalが提供する生成AI業務効率化ソリューション開発サービスは、生成AIをどう社内活用すべきかのコンサルティングからPoC開発まで一気通貫で行うソリューション開発サービスを提供しています。

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お問合せください なし なし あり(初回コンサルティング無料)

ハタアゲロゴ

生成AI PoC パッケージ「ハタアゲ」
株式会社エクスプラザ

「プロダクトの力で、豊かな暮らしをつくる」というミッションの元、 生成 AI の活用支援事業・プロダクトマネジメントコンサルティング事業を行っています。現在は ChatGPT 等の LLMを活用したプロダクト開発支援に注力しています。

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お問合せ下さい お問合せ下さい お問合せ下さい お問合せ下さい
株式会社Liaroロゴ

Liaro 生成AI導入支援サービス
株式会社Liaro

10年以上のAI事業実績と、数兆円企業への導入経験を持つLiaroが、貴社の生成AI導入を支援します。AI専門家集団による高度な技術力と、ソフトバンク/東大松尾研からの出資実績で、PoCから開発、運用まで一気通貫でサポートします。

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お問合せ下さい お問合せ下さい お問合せ下さい お問合せ下さい
メキキバイトロゴ

メキキバイト
株式会社フツパー

工程丸ごと自動化!品質改善までサポート!株式会社フツパーが提供する「メキキバイト」は、外観検査を自動化するAIソリューション。独自開発の高精度AIを低価格でご提供。従来不可能であった外観検査の定量評価を実現し、品質改善活動もご支援!

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お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください
CareARのロゴ

CareAR
株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー

株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニューが提供する「CareAR」は、コンピュータービジョンでフィールドサービスやカスタマーサポートのあり方を根底から変える、デジタルツイン型サービスプラットフォームです。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
RAGデータ作成ツールロゴ

RAGデータ作成ツール
ソフトバンク株式会社

~生成AI×自社データ連携時のRAG回答精度向上を支援~ソフトバンク株式会社が提供する「RAGデータ作成ツール」は 生成AIの回答精度の改善において作業負荷が高い「データ作成」や「回答精度評価」を ワンストップで効率化し、回答精度の向上を支援します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
案件詳細を伺ってお見積りいたします。 なし なし なし

impraiロゴ

imprai(インプライ)
HOUSEI株式会社

HOUSEI株式会社が提供する「imprai」は、生成AIを活用したアプリケーション開発を容易に行うことができる生成AIローコード開発プラットフォームです。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください なし あり
SInmagine123RF株式会社ロゴ

機械学習のためのデータセットソリューション
Inmagine123RF株式会社

123RFが提供する「機械学習ためデータセットソリューション」は業界で19年以上の経験を持ち、権利やクレームに関連するリスクを最小限に抑えたデータセットの提供をお約束します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お見積りベース 0円~ なし あり(サンプルデータセット)
株式会社Archaicのロゴ

需要予測+生産計画最適化AI
株式会社Archaic

過去データから商品の需要や消費量を予測し、発注・生産計画を生成します。​「需要予測+生産計画最適化AI」は、需要予測/消費予測に基づき、​発注計画/生産計画を立案するAIシステムです。​

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お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください

株式会社Archaicのロゴ

AIソリューション(受託開発/PoC)
株式会社Archaic

Archaicが提供する「AIソリューション」は、特許取得/出願済の豊富な固有技術と、幅広いジャンルに対応できる技術力、数々の大企業での実績により、お客様のご要望や課題解決を実現します。

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お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください
bizgenie

BizGenie
株式会社ArentAI

株式会社ArentAIが提供する「BizGenie」は最新の生成AI技術を活用して企業の様々な業務を効率化し、DX推進と生成AI活用拡大を支援するプラットフォームです。直感的なインターフェースにより、利用者が特別な技術知識を持たなくても、導入後すぐに業務で生成AIを活用できる点が特徴です。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
1万円~ 10万円 なし あり

株式会社ムクイル

画像解析AI/マルチモーダルAI導入
株式会社ムクイル

株式会社ムクイルが提供するAIモデル カスタマイズ開発は、表面的なAI APIサービスの利用ではなく、お客様の課題に応じて、独自AIアルゴリズムの設計から実装まで、課題に対する本質的な解決策を提案してまいります。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください あり あり
QleanDatasetロゴ

QleanDataset
株式会社アマナイメージズ

ワンストップで丸ごと対応・専門的、特殊なデータもお任せ下さい。株式会社アマナイメージズが提供する「QleanDataset」は、データ開発をワンストップで支援。専門チームが多様なデータ制作から権利チェックまで対応し、商用利用も安心です。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください

Asteria AIoT Suite|Gravio – 画像認識AI活用サービス
アステリア株式会社

アステリア株式会社が提供する「AIoT Suite」は、カスタムAI推論モデル構築からカメラ・センサーのデータ収集、統合管理、システム連携、IoT機器の操作までノーコードで実現するプラットフォームです。

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- - なし あり

音声認識向け多言語音声コーパス販売サービス
Datatang株式会社(Nexdata)

Datatang株式会社(Nexdata)が提供する「音声認識データセット」は、朗読、会話コーパスなどをカバー、アジア、ヨーロッパ、アフリカなど総計100種類以上の言語コーパスを保有、様々な音声認識・合成タスクに対応可能です。

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- 0円 AI学習用データサンプル無償提供 AI学習用データサンプル無償提供

顔認証・物体検出向け画像データ販売サービス
Datatang株式会社(Nexdata)

Datatang株式会社(Nexdata)が提供する「顔認証・物体検出向け画像データセット」は、異なる人種(欧米人、アジア人、アフリカ人)姿勢、角度、マスク・メガネ・帽子など様々な状況をカバー、総計500万枚を超えています。

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- 0円 AI学習用データサンプル無償提供 AI学習用データサンプル無償提供

AI-OCR向け多言語学習データセット販売サービス
Datatang株式会社(Nexdata)

Datatang株式会社(Nexdata)が提供するデータセットの収集・購入「AI-OCR向け多言語学習データセット販売サービス」です。Datatangが提供する「AI-OCRデータセット」は、日本語、英語、中国語など世界50以上の言語をカバー、日本語英語混在・中国語英語混在などの多言語混在型も多数保有しております。

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- 0円 AI学習用データサンプル無償提供 AI学習用データサンプル無償提供

LLM向け学習データサービス
Datatang株式会社(Nexdata)

Datatang株式会社(Nexdata)は、国内外100つの大規模言語モデルの開発に支援してきました。プレイトレーニングからファンチューニングまで、既製データセット・データ収集・アノテーションを一気貫通して提供しております。

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- 0円 AI学習用データサンプル無償提供 AI学習用データサンプル無償提供
AIKNOWlogo

AIKNOW
株式会社テクニカ

AIKNOWは、企業の知識資産を効果的に活用する生成AIによるナレッジ基盤です。図表や画像を含む技術資料なども正確に理解してナレッジ化し、必要なナレッジを迅速かつ的確に提供します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください なし あり
株式会社コルバトヘルスlogo

【ハーバードチーム】による【AI受諾開発】
株式会社コルバトヘルス

株式会社コルバトヘルスが提供する「【ハーバードチーム】による【AI受諾開発】」は小売・製造業・流通・ヘルスケア・消費財・IT等、幅広いセクターに対して、「生産性向上」・「業務効率化」・「営業支援」・「新製品開発」・「売上予測」・「自然言語処理・画像分類」・「データ分析」等、多様な課題について実用的なAIを開発することが出来ます。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
開発スコープにより異なります。
(参考例:300万円~750万円程度)
なし なし なし
AIなんでも相談室ロゴ

AIなんでも相談室
Crown Cat株式会社

Crown Catが提供する「AIなんでも相談室」は、AIの専門家が貴社のお悩みをお聞きして、 AIで解決できる方法と実際の業務に落とし込む道筋をお伝えするサービスです。AIのトレンドや最新の事例はもちろん、自社にあった活用を安価にクイックに知ることができます。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
月額15万円 なし なし あり(無料相談)
AI DX Partnerロゴ

AI DX Partner
Crown Cat株式会社

Crown Catが提供する「AI DX Partner」は 中小企業のDXを、やさしく・速く・確実に”前進させる伴走支援です。 DX未経験でも導入しやすく、効果を実感しやすい、小さな一歩から始めるDX支援サービスです。 AI DX Partnerは、大手企業のDX支援で培ったノウハウをベースに、 地方・中小企業のための“現実的なDX”を設計・実装・運用まで一貫して支援いたします。 私たちは、コンサル×開発×AIの力で、現場に寄り添った 『ちょうどいいDX』を実現します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
月額30万円~ なし なし あり(無料相談)※10万円
富士ソフト株式会社ロゴ

AIでお客様のビジネスの付加価値を向上する「富士ソフトのAIソリューション」
富士ソフト株式会社

富士ソフトが提供する「AIソリューション」は、AIを活用したシステム開発、保守運用、AIモデル開発、AI導入コンサルティングまで幅広く対応しています。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください
MµgenGAIlogo

MµgenGAI
株式会社内田洋行

ミュージェンジーエーアイ内田洋行が提供する「MµgenGAI」は、写真・図表・テキストの文脈を理解しRAGを自動構築。社内情報の収集・検索・生成に適したAIソリューションです。業種を問わず業務効率とナレッジ活用を支援します。

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お問合せください お問合せください なし あり
Marklogo

コンテンツ生成AI 「Mark」
株式会社エクスプラザ

エクスプラザが提供する「Mark」はプロンプトを意識せずに高精度なコンテンツ生成と変換を実現するサービスです。登録したコンテンツデータをMarkが解析し、コンテンツタイプに応じて最適なコンテンツを生成します。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
お問合せください お問合せください お問合せください お問合せください
はたらくんロゴ

事務作業のAI化は『はたらくん』
株式会社CREA

最先端のAIで大幅の人件費削減と利益向上を支援します。株式会社CREAが提供する「はたらくん」は、社内情報を素早く検索し、データ入力や書類作成などの繰り返し業務を自動化できる、生成AI活用型の業務効率化サービスです。顧客情報の整理やテンプレート作成、資料共有、情報の自動分類にも対応し、大手クラウドサービス利用により情報の安全性も確保しています。

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50万円~
(詳細はお問合わせください)
0円 なし なし
業界専門書類の 自動作成AI開発ロゴ

業界専門書類の自動作成AI開発
株式会社CREA

株式会社CREAには、大手自動車メーカーの生産技術部門出身のメンバーが在籍しており、製造現場を精通した実践的なご提案が可能です。
当社が開発する「業界専門書類の自動作成AI」は、製造業など各業界特有の複雑な書類やフォーマットを、簡単な指示だけでスピーディーに作成。
現場で求められる精度とスピードを両立します。
さらに、書類作成にとどまらず、現場課題に最適化したAIエージェントや業務支援システムの開発・提案も可能。
導入から運用まで、ワンストップでご支援いたします。
製造業はもちろん、他業界のお客様からのご相談も歓迎しております。まずはお気軽にご相談ください。

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60万円~ なし なし なし
Galaxy-Eye Episode logo

ローカル対応文書管理AIシステム Galaxy-Eye Episode
株式会社富士テクニカルリサーチ

株式会社富士テクニカルリサーチが提供する「Galaxy-Eye Episode」は、社内に点在する様々な文書を集約したデータベースを構築し、社内文書の検索・文書の自動生成が可能なローカル対応文書管理AIシステムです。

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お問合せください お問合せください なし お問合せください
NEW
株式会社言語理解研究所ロゴ

データ構造化ソリューション「DX-laei」
株式会社言語理解研究所

株式会社言語理解研究所(ILU)が提供するAPIサービス「データ構造化ソリューション『DX-laei』(ディーエックス レイ)」は、AIエージェントやRAGの業務活用において課題となる「回答精度の低さ」や「利用者にプロンプト知識が求められる」といった運用上の問題に対し、日本語に特化した自然言語処理技術でアプローチします。 「DX-laei」は、ドキュメントの構造化処理に加え、ユーザーの質問意図を意味的に再構成し、最適な検索クエリへ変換する機能を備えています。これにより、生成AIの精度を左右する“入力精度”と“検索対象の整備”の両面から、RAGやAIエージェントの回答品質を向上させます。

利用料金 初期費用 無料プラン 無料トライアル
提供プランについて
ご提供内容・サポート範囲の違いに応じて、以下の3プランをご用意しています。

【ベーシック】
汎用的な高精度ドキュメント構造化および検索クエリ生成APIをご利用いただけるプラン。
DX-laeiの基本的な機能を、高精度でありながらコストを抑えてご利用いただけます。

【アドバンス】
ベーシックの機能に加え、基本的なカスタマイズ(辞書構築・AI学習)に対応したプラン。
個社最適化することで、複雑な図表や画像が含まれたドキュメントの構造化処理が可能です。

【プレミアム】
アドバンスの内容に加え、より高度なカスタマイズ(高精度AI学習・フォロー支援)に対応するプラン。
販売サービス連携やオンプレミス環境への対応など、個別要件に柔軟にお応えします。

ベーシックプランは、月額25万円(税別)~にてご提供しております。
詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせください なし なし
アノテーション作業請負業務/該当件数 0件
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チャットボット機能比較表

製品名

OfficeBot

CAIWA Service Viii(カイワサービスヴィー)

Kasanare(カサナレ)

汎用AIチャットボット CB3 Lite Edition

対話型AIエンジン『MZbot』

機能

ナレッジのデータ化(非構造化データの構造化)から拡張までAIで自動効率化が可能

ChatGPT API連携で導⼊・運⽤の⼿間を解消!⾔語認識精度の ⾼い独⾃開発のAI会話エンジン搭載し豊富な実績と⾼い信頼性を誇るAIチャットボット

最新のLLM技術を活用したAIチャットボットです。顧客とのタッチポイントを創出し、売上のトップラインの向上を支援します。 ニーズに合わせて自由にカスタマイズ調整が可能な、新しいSaaSです。

一つのチャットボットでさまざまな業務の 問い合わせ対応ができる「マルチコーパス」対応

ノーコードで「RPA」「Web API」「ロボット」と連携して「人」と「デジタル」をシームレスにつなぎます

利用料金 月額5万円〜 *キャンペーンやプランにより異なります お問合せください 30万〜 月額利用料:75,000円/月
※料金はご利用される条件で変わる場合がございます。詳細はお問い合わせください。
[サブスク型ライセンス] 132万円/年(参考:月額換算11万円/月)
[永続型ライセンス] 264万円

※同一法人内利用は利用数上限無し(コーポレートライセンス)
※2022年6月価格改定
初期費用 初期費用10万円〜 *キャンペーンやプランにより異なります お問合せください お問合せください 250,000円
※料金はご利用される条件で変わる場合がございます。詳細はお問い合わせください。
「初期費用」はございませんが、インストール型ソフトウェアのため別途サーバの準備が必要です(有償による「導入支援サービス」のご提供あり)
無料プラン
無料
トライアル
お問合わせください お問合わせください お問合わせください
製品リンク 「OfficeBot」の
詳細はこちら
「CAIWA Service Viii(カイワサービスヴィー)」の
詳細はこちら
「Kasanare(カサナレ)」の
詳細はこちら
「汎用AIチャットボット CB3 Lite Edition」の
詳細はこちら
「対話型AIエンジン『MZbot』」の
詳細はこちら

チャットボットの機能・用語解説

AI・DX用語集
機能名・用語 解説
アバター 「化身」という意味で、ネットワーク上の仮想空間でのユーザーの分身のこと。チャットボットにおいては、対話ロボットがキャラクターに扮することで、様々なサービスや業務ナチュラルインターフェースとしての機能が期待される。
一問一答(型) ユーザーから送信された文章に反応して回答を出したり、問い合わせ内容のキーワードから事前に設定した質問文をピックアップし、該当するものをいくつか提案しながら解決に たどり着く 手法 。
オンプレミス型 社内にシステムを置くタイプのことです。従業員が使用するパソコンごとにソフトウェアをインストールする必要があります。
学習データ 割り当てられたタスクをAI に、何度も繰り返し予測を微調整し正解率の精度を高めていく工程において用いられるデータの総称。
機械学習型 あらかじめ入力したデータ、または蓄積されたデータをAI が解析し最も適切と判断した回答が表示されるタイプ。費用は高めだが、多種多様な質問に対応し、より自然な会話が行える。
教師あり学習 / 教師なし学習 前者は入力データと正解データがセットになった学習法、後者は正解データを入力せず、ロボット自身が頻出パターンを見つけ出すなどし、正解にたどり着く学習法。
クラウド型 サーバー上にシステムが置かれているタイプのことです。iPhoneやAndroidなどのスマホ、PC、タブレットなど、端末からインターネットを介してアクセス可能です。
形態素解析 形態素(言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、それぞれの形態素の品詞等を判別する作業。
構文解析 切り分けられた各 形態素の関連 性 修飾 被修飾など から 、 構文論的な関係を図式化する作業。
コンバージョン ( マーケティング) Webサイトにおける最終的 な 目標・ゴール の こと。 EC であれば、商品の購入がそれに該当する。チャットボットを介してライトユーザを取り込むなど、マーケティング戦略の 一つ として注目されている。
自然言語処理 人間が日常的に使っている自然言語をコンピュータに処理させる一連の技術であり、人工知能と言語学の一分野。
シナリオ(型) 予想される結果に対し予め与えられる会話のルール。シナリオ型と呼ばれるチャットボットは、シナリオが用意されていなければ、ユーザの入力に対応できない 。 ルールベース型のチャットボットに多い。
人工無脳 チャットシステムに用いられる会話シミュレートをするコンピュータプログラム。人工知能は会話の意味、文脈を理解することを求められるが、人工無脳はユーザの入力に最も適した文を出力することがゴールとなる。
選択型 チャットボット用語としての意味は、事前に用意されたシナリオに対し、ユーザが選択式で回答しながら進む会話の方法 。ルールベース型 とほぼ同義。
第三次 AI ブーム 2006から現在まで続いている人工知能分野の発展を指す社会現象。ディープラーニングの時代とも呼ばれる。
タスク指向型 チャットボット用語としての意味は、目的の達成を目指して会話が進んでいくタイプのもののことを指す。( 非タスク指向型)
チューニング 人工知能においてのチューニングは、人工知能の改良のためにデータやパラメータなどを調節すること。質の高いデータを基に正しいチューニングを行うことで、より効率的なシステムの開発ができる。
ナレッジマネジメント 知識の共有化、明確化を図り、作業の効率化や新発見を容易にしようとする企業マネジメント上の手法、チャットボットでは FAQ などに利用される。
ページ埋め込み ページの中に別のページを表示させること。ユーザはサイトを閲覧中、埋め込まれたチャットボットから気軽に問い合わせができる。
りんな 日本マイクロソフト のチャットボット事業 が 開発した会話ボット 。 分社化した新会社・ rinna によって「元女子高生 AI 」として、 いま 「日本で最も共感力のある AI 」 と人気を集めている。
ルールベース型 作成したシナリオに沿って自動で回答し会話するタイプ。比較的構築は簡単。ただし、シナリオに沿った回答しかできないので、パーソナライズされた質問や表現を理解するのは苦手。比較的コストも低く、設定もシンプルであることが多い。
ログデータ コンピュータや通信機器が一定の処理を実行したこと(または実行できなかったこと)を記録したデータ。
API 連携 ソフトウェアの機能を共有すること。簡単に幅広いサービスが共有できる。
CUI 会話型インターフェイスのこと。自然言語処理(NLP )を使用して、コンピューターが人間の言語を理解、分析、および意味を作成できるコンピュータ用インターフェース。
LINE 公式アカウント LINEのチャットボットとは、「 LINE 上でユーザーに自動で対応してくれるプログラム」のこと。これにより問い合わせ対応の効率化や、ユーザーの要望に合わせたサービスの改善が可能になる。
UI/UX ユーザーインターフェース=ユーザとの接触点、目に触れ使用される部分ユーザーエクスペリエンス=ユーザが製品サービスを通して得られる体験。また、購買活動を通してユーザが「感じた こと」 の総称 。
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チャットボットの歴史

チャットボットの歴史は古く、1960年代まで遡ります。チャットボットの元祖となったのは、1966年にアメリカで登場した「ELIZA(イライザ)」と呼ばれるチャットボットです。ただ、現在のチャットボットのような機能を搭載していたわけではなく、あくまで初期の自然言語処理プログラムのひとつであり、入力された文章のキーワードをもとに単純な回答をパターン化して応答していくという簡易的なものでしかありませんでした。

当時は、医療現場において精神療法士に代わるコンピュータープログラム「DOCTOR」というものが存在していましたが、一般的に広く知られる存在ではなかったそうです。

そして1990年代に入ると、フリマサイトやネットオークションといった一般消費者間取引において、チャットボットが使用されるようになります。また、この頃には企業がユーザーからの問い合わせに対応していく「カスタマーサポート」でも、積極的にチャットが用いられるようになりました。

ただ、アメリカでチャットボットという存在が一般の人にまで知られるようになるのは、2011年頃となります。今では多くのユーザーに愛用されているiPhoneの当時の最新機種、「iPhone4s」に搭載されていた「Siri」がきっかけとなり、チャットボットの存在が広く知られるようになりました。

チャットボットの特徴

チャットボットには、「ルールベース型(シナリオ型)」と「機械学習型(AI型)」という2つの種類が存在します。それぞれの特徴としては、以下のような点が挙げられるでしょう。

・ルールベース型(シナリオ型)の特徴

「シナリオ」という、あらかじめ設定されたスクリプトに沿って会話を行うタイプのチャットボットです。定型的な会話が基本なので、カスタマーサポートや社内向けのサポートデスクとして、FAQ集代わりに利用するのに向いています。しかし、この場合は会話の範囲が限定されるため、表記ゆれやパーソナライズされた質問に回答するのは苦手であることが一般的です。

・機械学習型(AI型)の特徴

あらかじめ登録された膨大なデータの中から、AIが繰り返し学習をして、回答の精度を高めていくタイプのチャットボットです。自ら学習した内容をもとに質問の回答を探し出していくため、高度な内容でも自然な会話を実現できます。ただし、回答の精度はAIの精度でもあるため、導入・開発コストが高い傾向にあります。

チャットボットの種類

チャットボットには、大きく分けて7つの種類が存在します。それぞれの特徴としては、以下のような点が挙げられるでしょう。

・クラウド型チャットボット

名前からもわかるように、クラウドサービスとして利用するチャットボットです。サーバーやハードウェアを設置する必要がないため、導入する際の準備が比較的簡単というメリットがあります。また、導入の手間がかからない分、初期費用も安い傾向にあるため、できるだけコストを抑えたいと考えている企業にとっては大きなメリットが得られるでしょう。

・オンプレミス型チャットボット

自社にハードウェアやサーバーを設置して運用するチャットボットです。設備の設置に時間を要するため、クラウド型よりも導入費用は高額な傾向にあります。

ただし、ランニングコストに関してはクラウド型よりも安く済む傾向にあるため、長期的な視野でランニングコストを抑えたいという企業にとっては、オンプレミス型に多くのメリットがあるでしょう。

・ログ型チャットボット

会話データを蓄積しながら、質問に対してデータの中から適切と判断された回答を提示していく仕組みのチャットボットです。ユーザーは自由に文章を入力でき、入力された文章に対してチャットボットが自動返答を行います。

ユーザーが利用するたびに会話データが蓄積されていくため、利用頻度が高くなるほど精度向上のスピードも高まるのが特徴です。そのため、多くのユーザーに利用されることが想定される場合に効果的なタイプといえるでしょう。

・選択肢型チャットボット

チャットボットが提示した選択肢の中からユーザーが当てはまるものを選択し、回答に辿り着く仕組みです。状況によって対応方法が分岐していく場合において、最適な仕組みのチャットボットといえるでしょう。

ただし、さまざまな種類の問い合わせが寄せられることが予想される場合には、選択肢を用意しきれなくなる可能性もあります。そのため、寄せられる質問の種類が事前に想定できる場合に最適なタイプといえるでしょう。

・辞書型(ハッシュ型)チャットボット

「単語」と「その単語に対する回答」を事前に登録しておくことで、そのデータの範囲内での対応が可能になる仕組みのチャットボットです。たとえばECサイトにおいて、「送料」という単語に対して「購入金額1万円未満は800円、1万円以上は無料」という回答を登録することで、送料に関係する質問への自動回答が可能になります。

想定する利用シーンが「単語によって質問内容を見極めることが容易なケース」であれば、辞書型チャットボットが向いているでしょう。

・選択肢型&辞書型

上記でご紹介した選択肢型と辞書型を組み合わせたタイプのチャットボットも存在します。選択肢の提示、キーワードに対する回答の提示、これら両方に対応可能です。そのため、ユーザー側の利便性が高まるというメリットがありますが、チャットボットの導入費用や労力は大きくなってしまう点は事前に把握しておく必要があるでしょう。

・Eliza型チャットボット

ユーザーの問いかけに対して、聞き役となって相槌を打ったり、「はい」や「いいえ」といった簡単な返答によって会話を行ったりするシナリオ型チャットボットです。聞き役として、相槌を打ったり会話の要約をしたりすることができるので、感情労働が必要となるような業務を代替していく際に向いているでしょう。

チャットボットの分類

チャットボットサービスは、一般的に「チャットボットAPI」「メッセージングAPI」「Webチャット」の3つに分類されます。それぞれの特徴は、以下の通りです。

・チャットボットAPI

ユーザーが行った問いかけに対して、会話のようにコミュニケーションをとるAPIです。言葉や回答をデータとして登録しておくことにより、自然なコミュニケーションをとれるようになるのが特徴といえます。

代表的なチャットボットAPIとしては、Googleが提供している「Dialogflow」、IBMが提供している「Watson Assistant」などが挙げられるでしょう。

・メッセージングAPI

各SNSで提供されている、チャットボットとSNSをつなげることができるAPIです。LINEの公式アカウントや、Facebookのメッセンジャーbotなどをイメージしていただければわかりやすいでしょう。

・Webチャット

Webサイトに設置することができるチャットの入力・出力ツールです。一般的に、チャットボットAPIとつながれた形で提供されています。

チャットボットの機能

現在、さまざまな特徴を持つチャットボットが販売されており、それぞれ機能も大きく異なります。その中でも特に注目すべき機能としては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

・自動応答

AI搭載型のチャットボットであれば、蓄積されたデータをもとにAIが学習していくため、問い合わせの回数が重なるごとに自動応答の精度が高まっていくという魅力があります。特に近年は、少子高齢化に伴い人手不足が深刻化している企業も多いため、チャットボットの導入によって問い合わせ対応を自動化できることは大きな魅力といえるでしょう。

有人対応

AI搭載型のチャットボットでも、確実に自動対応できるわけではありません。複雑な内容の問い合わせには、過去の蓄積されたデータをもとに回答していくことができないからです。

そのため、最近では有人のオペレーター対応に切り替えることができる機能を搭載したチャットボットが増加しています。「チャットボットでは回答できない問い合わせはオペレーターが回答していく体制」を構築することで、「オペレーターの負担軽減」と「スムーズな顧客対応」の両立が実現可能です。

・FAQ連携

FAQ連携が可能なチャットボットであれば、効率的にオペレーターの負担を軽減させられます。あらかじめ想定される質問をもとにFAQを用意していくことで、必要な部署によりスムーズに連携することが可能だからです。

また、よくある質問、リクエストへの回答をテンプレート化しておけば、ユーザーもすばやく疑問を解決できるため、顧客満足度向上も期待できるでしょう。

・AIによる回答精度の向上

AIが搭載されているチャットボットであれば、日々の問い合わせ内容をデータとして蓄積していくため、言葉のニュアンスや揺らぎにも問題なく対応できるようになります。

回答精度の向上は、顧客満足度にも直結していく部分のため、日々の問い合わせ対応の「質」と「効率」の両面を追求していきたい企業にとって欠かせない機能の一つといえるでしょう。

チャットボット導入のメリット・デメリット

では、実際にチャットボットを導入することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。また、デメリットが生じることはあるのでしょうか。メリット・デメリットをそれぞれ詳しくみていきましょう。

チャットボット導入のメリット

主なメリットとして挙げられるのは、以下の3点です。

・24時間365日顧客対応を行えるようになる

チャットボットを導入すれば、24時間365日対応できるようになります。近年はスマートフォンが普及したことにより、ユーザーがいつでもインターネット検索を行ったり、気に入った商品を購入したりできるようになりました。

そのような中で、チャットボットがいつでも顧客の疑問を解消できる仕組みを構築しておくことで、顧客満足度向上にもつなげていくことができます。低コストで問い合わせ対応の環境を整えられるという点は、大きなメリットといえるでしょう。

・問い合わせ対応を効率化できる

ユーザーから似たような問い合わせが頻繁に寄せられることは、決して珍しくありません。その質問に毎回担当者が回答していくと、負担が増加してしまいます。その点、チャットボットであれば問い合わせ対応を自動化できるため、従業員は他の業務へ力を注ぐことが可能です。

・ユーザーが気軽に問い合わせを行えるようになる

問い合わせの窓口が電話やメールのみの場合、問い合わせというアクション自体を面倒に感じてしまい、離脱してしまうユーザーも少なくありません。その点、チャットボットであれば友人などとのチャットと同じ感覚で会話できます。

また、「相手がロボット」ということもあり、緊張することなく気軽に問い合わせを行うことができるでしょう。

チャットボット導入のデメリット

チャットボット導入のデメリットとしては、以下のような点が挙げられるでしょう。

・すべてを自動化できるわけではない

多くの企業は、業務効率化や顧客満足度向上といった目的でチャットボットを導入する傾向にありますが、必ずしもすべての問い合わせ対応を自動化できるわけではない点は、チャットボットのデメリットの一つといえるでしょう。

・複数の質問を同時にできない

基本的にチャットボットは、複数の質問を同時にすることはできません。ユーザーは、一つの質問を選ぶ、入力するなどして、解決した次の質問を入力することになるわけです。そのため、ユーザーによっては面倒臭さを感じてしまう可能性があります。

・個別対応しなければならない質問が多い場合には不向き

扱う製品・サービスによっては、ユーザーが「相談しながら質問したい」と感じることが多くなるケースもあるでしょう。そういった、個別対応が頻繁に必要となる場合には、チャットボットでは業務効率化を図るのが難しくなる可能性もあります。

チャットボットの選び方

実際にチャットボットを導入する際、どのようなポイントを確認すべきなのでしょうか。導入前、導入時に注目すべきポイントを確認していきましょう。

導入前の確認ポイント

・導入目的に合っているかを検討する

チャットボットの導入の目的には、大きく分けて3つの目的があると考えられます。業務効率化、売上アップ、顧客満足度の改善の3つです。チャットボットを導入する目的を明確にすることで、お問い合わせ対応を自動化したいのか、それともマーケティング支援ツールとしての効果を期待しているのかなど、前提となる導入目的に合ったサービスから探すことが大切です。

・シナリオ型・AI型どちらのチャットボットにするかを決める

チャットボットの導入で失敗しないためには、事前に自社の課題を整理した上で、その課題解決に必要な機能がどのようなものかを洗い出すことが肝要です。大きく分別されるのは、AI型もしくはシナリオ型のどちらのチャットボットかを選択することになるでしょう。質問の類義語や意図を理解してくれるAI型をメリットに感じるケースもありますが、より安価で決まった質問に正確に意図した回答を行うというルールに沿った対応をしてくれるシナリオ型が好ましい利用シーンも考えられます。

チャットボット導入時のポイント

・AIの性能や機能を確認する

チャットボットで使われているAIの性能や機能を確認しておくことで、導入の目的にあったチャットボットを選ぶのに役立ちます。チャットボットにおいて、AIの性能とは主に回答の「精度」と「学習」について言われることがほとんどです。質問者の発話に対して、AIボットが正しい回答を導きだせるかという「精度」と、その精度を持続的に改善するために会話のやり取りなどを深層学習や強化学習の仕組みを通して「学習」することでより自然な会話の実現が期待できます。

AIの機能には、代表的なものに自然言語処理の技術を活用した「言葉の揺らぎ対応」「意図理解」「類義語の認識」等の機能のほか、用途に特化した「ファイル検索」や「サジェスト機能」など検索AI技術が活用された機能などが挙げられます。最近では、音声認識AIと連携した、ボットが自動発話機能を搭載したボイスボットというサービスが登場しています。

・導入時期を明確にする

チャットボットに必ずといっても必要なのは、質問と回答のテキスト情報です。10~20の限られた質問であれば、導入の担当者でも作成は可能ですが、FAQページを別で運営をしている、膨大なマニュアルがある、ベテランスタッフが属人的な質問対応を行っているといったケースでは、既にある質問を整理したり新しく質問を作成したりと質問の量などによっては、設計や準備期間が想定よりも大きくかかってしまうことがあります。まずは、導入時期を明確にし、質問と回答の定期的なアップデートと改善を心がけると良いでしょう。

フリートライアルがあるチャットボットサービス

フリートライアルがあるサービスを下記の通りまとめました。まずは無料トライアルを通して、初期設定や操作性などを試しておくことをおすすめします。

  • WisTalk(ウィズトーク)
  • BEDORE Conversation for Workplace
  • AI FAQ OHGAI
  • FirstContact
  • AIアシスタント チャットボット ASBOT
  • 対話型AIエンジン『MZbot』
  • Genesys Cloud CX
  • Verbex
  • HUE Chatbot
  • amie Helpbot
  • Assistant AI Roanna -ロアンナ-
  • Benefitter
  • デジタルヒューマン
  • チャットプラス
  • QuickSolutionチャットボット
  • cognigy
  • AIMC AIチャットボット導入支援
  • AI-FAQ ボット
  • たよれーるAIチャットボットサービス
  • AIチャットボット「 HiTTO 」
  • mobiAgent(モビエージェント)
  • ObotAI
  • オンライン・コンシェルジェ

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チャットボット比較表付きebook

アイスマイリーでは、チャットボット選びの際に役立つ「チャットボット製品の料金・機能比較表」を無料で配布しております。この資料は、チャットボットの比較や検討がしやすいよう、製品別に特徴なども一覧化しています。導入を検討の際には、是非こちらのチャットボット比較表をご活用ください。

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【比較】チャットボットカオスマップ

数あるチャットボットの中から、自社の課題や導入の目的あったチャット選び出すのは容易ではありません。そんな時に役立つのが、目的別にセグメントされたチャットボットカオスマップです。

上記をご覧いただくと分かるように、チャットボットは大きく分けて3つにセグメントできます。この便利なカオスマップは、以下の「チャットボットカオスマップを無料でダウンロードする」ボタンより無料でダウンロードできます。

チャットボットカオスマップを無料でダウンロードする

チャットボット導入後の注意点・運用のポイント

チャットボットを導入する際は、まず「導入の目的」を明確にした上で、その目的を達成するための機能が搭載されたチャットボットを選択することが重要になります。チャットボットに使われているAIの性能や機能をしっかりと確認し、最適なチャットボットを判断しましょう。

ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、チャットボットの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

AIsmiley編集部

株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。

・Facebookでも発信しています @AIsmiley.inc
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