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独ボッシュ、半導体製造のAIoT工場を新設!メルケル首相も絶賛

最終更新日:2021/06/08

ドイツを拠点とする電動工具メーカーのボッシュはAIネットワーク化された未来のウエハ製造工場をドレスデンに開設しました。工場は、自分自身で考えるAI設備を導入し、内蔵カメラ付きメガネを活用。9,000km離れた場所からの遠隔保守作業が可能です。

このAIニュースのポイント

  • 電動工具メーカーのボッシュはAIネットワーク化された未来のウエハ製造工場をドレスデンに開設
  • 自分自身で考えるAI設備を導入し、内蔵カメラ付きメガネを活用。9,000km離れた場所からの遠隔保守作業が可能
  • ドイツのメルケル首相はマイクロエレクトロニクス分野におけるドイツの能力を拡大するだろうとコメント

ボッシュは、完全にネットワーク化され、データの的確な分析により自動的に最適化されるデータドリブン型の超近代的なウエハ(半導体素子製造の材料) 製造工場を2021年6月7日、ドイツ首相のアンゲラ・メルケル氏、欧州委員会副委員長のマルグレーテ・ヴェステアー氏、そしてザクセン州首相のミヒャエル・クレッチマー氏をオンラインゲストとして招いて開設します。

新工場オープンに際してメルケル首相は「ボッシュの新しいウエハ製造工場により、マイクロエレクトロニクス分野における我々の能力を拡大するでしょう。新しいウエハ製造工場への投資は、ボッシュの歴史において単一としては最大です。これは大変すばらしいことで、その規模と追加生産能力は目を見張るものがあります。」とコメントしました。

 

 

ドレスデン工場は、高度に自動化され、完全にネットワーク化された設備と統合プロセス、そしてAI・人工知能の手法を組み合わせた、インダストリー4.0の最先端を行くスマートファクトリーです。自分自身で考えるAI設備を導入し、内蔵カメラ付きメガネを活用し9,000km離れた場所からの遠隔保守作業を可能にします。

具体的には、ウエハ製造工場内の機械、センサー、製品からデータが送られ、すべてが集中データベースに集められます。その後、集まったデータはAIにより分析。製造・保守プロセスをリアルタイムで分析します。

 

 

AIアルゴリズムにより、製品におけるほんの僅かな異常でも検知することが可能になります。異常の原因は即座に分析され、プロセスの逸脱は速やかに修正されます。AIによる異常検知の結果、半導体製品の本格的な製造に速やかに移行できるようになり、自動車メーカーにとっても、量産開始前に必要だった時間のかかる試作を低減する事ができます。

また保守作業も、AIによって最適化。ロボットや製造機械の部品に関して、保守や調整が必要なのかどうか、またいつ必要になるのかをアルゴリズムによって正確に予測することが可能になります。
新工場を通じて、ボッシュは技術拠点および事業拠点としてのドイツの地位向上に努めていきます。

 

出典:PR TIMES

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