- AI・人工知能のAIsmiley TOP
- ニュース
- Google、仕事用動画生成ツール「Google Vids」を発表。AIを活用し簡単操作で動画作成が可能
Google、仕事用動画生成ツール「Google Vids」を発表。AIを活用し簡単操作で動画作成が可能
最終更新日:2024/04/12
Googleは、仕事用の動画を生成する新しいツール「Google Vids」を発表しました。
このAIニュースのポイント
- Googleが「Google Vids」を発表。Googleの生成AI「Gemini」を採用した動画生成ツール
- スタイルを選択し、ストックビデオ、画像、BGM からシーンを提案。自分の声やプリセットの声でナレーションの追加が可能
- 将来的には、Googleドキュメント、シート、スライドと並ぶ生産性向上アプリとして企業向けに提供予定
Googleは4月10日、仕事用動画生成ツール「Google Vids」を発表しました。6月にWorkspace Labsにてリリース予定です。
「Google Vids」には、Googleが開発した生成AIの「Gemini」が採用されています。プロンプトにテキストで指示をしスタイルを選択すると、ストックビデオや画像、BGMを組み合わせてシーンを提案。簡単に編集できるストーリーボードを生成します。生成された動画には、自身の声や、プリセットの声を加えてナレーションを作成することも可能です。
「Google Vids」の活用方法の一例として新入社員の研修資料や人材育成用の教材作成、営業の場面などのシーンが挙げられます。容易に仕事用の動画を作成できるようになることで、職場での情報伝達が向上し、コミュニケーションの効率化が期待されます。
また、Googleドキュメントなどと同様に、シンプルで使いやすいインターフェイスを備えており、WEBブラウザからプロジェクトを共同で編集したり共有することができます。Googleは、将来的に、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドと並ぶ生産性向上ツールとして位置づけられるとコメントしています。
あわせてGoogleは、AIを活用し会議のメモを取る「 Take Notes for me 」機能や、Meetのキャプションを自動的に検出して翻訳してくれる「Translate for me」機能を予定していると発表。さらに、Google Chatでの自動翻訳機能や会話要約機能なども実装予定です。
出典:Google
株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。
・Facebookでも発信しています
@AIsmiley.inc
・Xもフォローください
@AIsmiley_inc
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
生成AIを資料請求
全て無料!
選択中の資料を請求する
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
生成AIを
資料請求
全て無料!
選択中の資料を請求する
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
ニュースPVランキング
PKSHAとOsaka Metro、白杖や車いすを検知する「AI…
しずおかフィナンシャルグループ、全役職員を対象に「生成AIアイデ…
鴻池組、対話型生成AIシステム「AI-こうちゃん」を全役職員対象…
「枕×AI」で快適な睡眠を提案。「THE PILLOW 」が楽天…
関連記事
オルツ、東京証券取引所グロース市場に新規上場。10月11日より普通株式の売買が可能に
西海市役所が自治体向けAI「ばりぐっどくん」の有用性を検証。2,072時間相当の業務時間削減を2ヶ月で実現
OpenAI、新モデル「OpenAI o1」シリーズ発表。数学、科学、医療など複雑なタスクの推論が可能に
【10/10開催】生成AIで新規事業開発ウェビナー 生成AIの利活用ポイントから導入プロセス、SaaSサービス組込事例・使える補助金まで完全網羅!
OpenAI新たなAIモデル「o1」とは?使い方や料金、ChatGPT-4oとの違いを詳しく解説
GMOインターネットグループ「GPUクラウド利用実態調査」を実施。国内利用率は5.4%にとどまる
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら