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ドコモと横河電機、貯水タンクを5G・クラウド・AIでリモート制御

最終更新日:2021/04/16

横河電機とNTTドコモは、5Gとクラウド、AIなどを活用し、プラントのシステムをリモート制御する共同実証実験を2021年度内に行います。クラウド上に横河電機が開発した制御AIを設置し、プロセス装置の1つである水槽の制御装置に、5Gの通信モジュールを備えることで、水槽の水位のリモート制御を行います。

このAIニュースのポイント

  • 横河電機とNTTドコモは、5Gとクラウド、AIなどを活用し、共同実証実験を行う
  • クラウド上に横河電機が開発した制御AIを設置し、プロセス装置の1つである水槽の制御装置に、5Gの通信モジュールを備えることで、水槽の水位をリモート制御
  • 技術的な課題であった低遅延の実現を検証する

横河電機とNTTドコモは、5Gとクラウド、AIなどを活用し、プラントのシステムをリモート制御する共同実証実験を2021年度内に行います。クラウド上に横河電機が開発した制御AIを設置し、プロセス装置の1つである水槽の制御装置に、5Gの通信モジュールを備えることで、水槽の水位のリモート制御を行います。

この実証実験は、クラウド上に横河電機が開発した制御AIを設置。プロセス装置の1つである階段状の「三段水槽」の制御装置に、5Gの通信モジュールを備えることで、水槽の水位のリモート制御を行います。ドコモオープンイノベーションクラウドなどのクラウド上から、横河電機が開発した制御AIを用いて「三段水槽」の水位をリモートで制御するデモ環境を構築し、LTEと5Gの通信性能の比較や、通信遅延によるリモート制御への影響を評価します。

コロナ禍でプラントを自律制御する需要が急激に拡大。横河電機が昨年プロセス産業に対して行った調査では、回答者の64%が2030年までにプラントの完全な自律操業を見込んでおり、将来はAI・人工知能などの技術を活用し、人を介さない自律制御の仕組みが普及すると予想されています。

実証実験において、横河電機はクラウド上からAIを用いて「三段式水槽」をリモート制御するデモ環境の構築やLTEと5Gの通信性能の比較や、通信遅延によるリモート制御への影響を評価を担当し、NTTドコモは5Gの提供、ドコモオープンイノベーションクラウドなどの構築・検証、水槽の制御における通信環境の検証・最適化を担います。

この実験は化学薬品や石油など流体を扱う製造業の企業が持つ既存のシステムを変えることなく、容易に、最新AIを備えた5G対応の自律制御装置の利用につながるものです。

 

出典:共同通信PRワイヤー

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