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最終更新日:2023/12/10
丸紅は、ワークスアプリケーションズ・グループが提供するNLP技術を応用したAI型チャットボット「HUEチャットボット」を2022年7月より稼働させ始めました。
このAIニュースのポイント
大手総合商社である丸紅株式会社社会産業・金融グループが、株式会社ワークスアプリケーションズが提供するNLP技術を応用したAI型チャットボット「HUEチャットボット」の稼働を2022年7月より開始しました。
丸紅の社会産業・金融グループでは、月に100件程度のIT関連の社内問合せがあり、サポートセンターや社内常駐の専任担当者が対応を行っていました。問合せ内容の6割強はよくある質問であり、それらの回答を自動化するだけでも、丸紅グループの算出では年間540時間の業務工数削減に繋がります。

丸紅は、業務効率化のためチャットボットの検討を開始。2021年に他社製品を導入しましたが、FAQのメンテナンスに工数がかかることが課題となり、「HUEチャットボット」にサービスを切り替えました。丸紅グループは「トライアルを利用し、FAQの改善が容易なので採用を決めた」と話しています。またフリーワード(自由入力)検索でもすぐに回答にたどり着けるので、質問者とのコミュニケーションが効率的になった点も評価されました。
AI型チャットボットは利用データを元にAIが学習を行うことで、回答精度が向上します。そのため、まずは丸紅グループ内での利用率向上と、蓄積された利用データをもとにした回答精度向上を目指します。また、管理者権限の付与が柔軟に設定できるため、今後はIT関連の問合せだけでなく、その他バックオフィス関連の社内問合せへの展開も検討予定です。
ワークスアプリケーションズは、「HUEチャットボット」に関して、現在、顧客の声をふまえた機能追加を積極的に進めており、直近では「多言語対応機能」「Teams連携機能」「LINE、LINE WORKS連携機能」を追加しました。「FAQ無しでもチャットボットが質問に受け答えする機能(テキストサーチ機能)」の追加も予定しており、今後も質問者・管理者の利便性を高める様々な便利機能を強化していく方針です。
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