PhotoructionがBPO機能をリリース　建設業向けBPaaSとして9割超の生産性向上を実現

最終更新日:2022/10/06

Photoruction BPO機能をリリース

フォトラクションは、PhotoructionにBPOサービス「建設BPO」を画面中から選んで利用できるBPO機能をリリースしました。

建築・土木の生産支援クラウドPhotoructionの開発および運営を行う株式会社フォトラクションは、Photoructionに建設業向けのBPOサービス「建設BPO」を画面中から選んで利用できるBPO機能をリリースしました。

フォトラクションが2020年6月に開始した、AIを活用した建設業特化のBPOサービスである「建設BPO」は、既に工事現場のデスクワークを9割以上削減するなど、建設業の生産性を向上させています。開発したAIもBPOにおける作業に対して通常かかる時間から55%削減するなど、多くの人材が必要となる従来型のBPOと比較して、建設業に特化しているため、拡張性の高い仕組みを構築していることが特徴です。

今回追加されたBPO機能は、リリース時点では、初期BPOメニューとして6つほどのメニューから選んで利用が可能です。どれも主に工事現場の検査で活用する帳票類や黒板などをPhotoruction上のデジタルデータとして作成するBPOメニューです。

今後はBPOメニュー数の拡大を予定しているのに加えて、企業毎のカスタマイズへの対応や、費用対効果を確かめられる管理者向けダッシュボードなど様々な機能拡張を計画しています。

出典：Photoruction

AIsmiley編集部

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