生成AI

最終更新日:2024/04/15
ネオスは、OfficeBotにおいてインフラ環境をMicrosoft Azureに完全移行し、「Azure AI Search」連携を含む全面的なリニューアルを行いました。
このAIニュースのポイント
ネオス株式会社は、AIチャットボット「OfficeBot」において、インフラ環境を「Microsoft Azure」に完全移行し、情報取得プラットフォーム「Azure AI Search」連携を含む全面的なリニューアルを行いました。RAG性能が大幅に強化され、検索・回答のパフォーマンス向上が期待されます。
OfficeBotは、自然言語処理技術を活用した問い合わせ対応を効率化するAIアシスタントサービスです。RAGに対応し、大規模言語モデルである「Azure OpenAI Service」とも連携することで、効率的な運用と高い回答精度で、組織の問い合わせ機能やナレッジマネジメントを支援しています。
そして今回、RAGの性能を飛躍的に向上させる検索システムとして、「Azure AI Search」を採用しました。さらに、アプリケーションやデータベースに至るまで、インフラ環境をMicrosoft Azureに完全移行しました。
今回のリニューアルでは、ユーザーの検索意図を正しく理解し、情報を提示することができる高度な検索アルゴリズムを有する「Azure AI Search」と連携することで、検索・回答パフォーマンスの向上が実現しています。さらに、ネオス独自のプロンプト調整により、回答到達率も向上しています。また、リーズナブルな料金体系をとっており、手軽に最先端の生成AIを活用したDXや業務効率の向上、情報検索の効率化、属人化の解消など、企業の課題解決を支援します。
出典:@Press
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