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函館市でAIオンデマンド型運行「未来大AIマース」の実証実験開始

最終更新日:2024/03/11

駅探は、2022年12月12日から北海道函館市赤川・三原エリアを中心としたエリアでAIオンデマンド型運行「未来大AIマース」の実証実験を行います。

このAIニュースのポイント

  • 実証運行は、通学の利便性向上と商業施設への収益の影響調査、オンデマンド型運行へのシフトの可能性調査が目的
  • 低コストで持続可能なオンデマンド交通運行の実現性も探っていく
  • 担当者は「AIデマンド交通が、バスよりも便利でタクシーよりも安いという良いところどりの交通であるという認識を広めたい」とコメント

株式会社駅探は、2022年12月12日から北海道函館市赤川・三原エリアを中心としたエリアでAIオンデマンド型運行「未来大AIマース」の実証実験を行います。

この実証運行は、公立はこだて未来大学の学生、教職員、来訪者の通学の利便性向上と、はこだて未来大を含む函館市赤川・三原エリアにおける住民の買物等の生活交通の利便性と商業施設への収益の影響調査、定時定路線バス運行からオンデマンド型運行へのシフトの可能性調査を目的とするものです。今回の取組に参画しているのは、はこだて未来大の教員、研究機関、大学発ベンチャー企業をはじめ、地域の公共交通事業者や小売事業者、交通情報提供サービス事業者などです。それぞれの実績に基づく知見と強みとする機能を持ちより、地域の交通利便性向上へ貢献することを企図した取り組みとなっています。

今回の取組は、公益財団法人北海道科学技術総合振興センターの「令和4年度 チャレンジフィールド北海道事業」 の採択を受け実施するものです。その事業目的の通り、スマートスピーカーやスマートフォン、タブレット等のIoTを活用した配車予約方法を提供するなど、先進技術を活用することでこれまでのオペレーターを配備しての電話予約に頼らない、低コストで持続可能なオンデマンド交通運行の実現性も探っていきます。

公立はこだて未来大学の平田圭二副学長は「この実証実験は、函館地域において社会実装の知見を積み重ねるための第一歩であり、今後はさらに道南全域の交通の課題へアプローチを検討していきたいと考えています。また利用者の皆様には、AIデマンド交通が、バスよりも便利でタクシーよりも安いという、良いところどりの交通である、という認識を広めて、快適に使いこなしていただけることを目指しています。」とコメントしています。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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