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Google、次世代生成AIモデル「Gemini」を発表

最終更新日:2023/12/08

Googleは12月6日、マルチモーダルな次世代生成AIモデル「Gemini」を発表しました。

このAIニュースのポイント

  • 最初のバージョン「Gemini 1.0」では「Ultra」「Pro」「Nano」と処理能力の異なる3つのモデルで提供
  • 画像、音声、テキスト、映像などの様々な種類の情報をシームレスに理解可能
  • GoogleのチャットAI「Bard」や「Pixel 8 Pro」をはじめとするAndroidスマートフォンへも組み込み予定

米Googleは12月6日(現地時間)に、生成AI向けの新しい大規模言語モデル「Gemini(ジェミニ)」の最初のバージョンを発表しました。

最初のバージョンである「Gemini 1.0」では「Ultra」「Pro」「Nano」と処理能力の異なる3つのモデルが存在し、求めるタスクによって最適化されています。

画像、音声、テキストのリクエストを同時に処理できるマルチモーダルに対応しており、中でも「Gemini Ultra」は、生成AIのモデルを評価するために使われているベンチマークテストにて、32のベンチマークのうち30で、競合するOpenAIのChatGPT-4よりも上位の性能を記録しています。

また、MMLU(大規模マルチタスク言語理解)と呼ばれる、数学・物理学・歴史・法律・医学・倫理など57科目の組み合わせで知識や問題解決能力を測るテストでは「90.00%」のスコアを記録しました。Googleはこの結果を「人間の専門家を上回るパフォーマンスを示した初のモデル」と述べています。

従来の生成AIモデルでは、画像、音声、テキストなどを別々に学習して組み合わせていましたが、Geminiではマルチモーダルに対応するためゼロから学習し直して開発されています。これにより、画像、音声、テキスト、映像などの様々な種類の情報を一般化し、シームレスに理解することが可能です。

デモ映像では、人が描いた「絵」や「動き」「音」なども把握してGeminiが論理的に回答している様子が伺えます。

「Gemini Pro」は同日より、生成AIボット「Bard」にテキストベースの生成AIとして、まずは170以上の国と地域で英語での利用が開始しました。随時、さまざまなモダリティへの拡大や、新しい言語と地域のサポートを予定しています。

また「Gemini Nano」はGoogleのハイエンドAndroidスマートフォン「Pixel 8 Pro」に搭載予定です。「Gemini Nano」により、レコーダー アプリの要約やGboardのスマートリプライなどの新機能を強化します。

今回発表されたモデル「Gemini 1.0」はGoogle 社内で設計されたTensor Processing Unit (TPU) v4 および v5e を使用して、トレーニングしています。

さらにGoogleは、AIモデルのトレーニングに特化して設計した新たなTPUシステム「Cloud TPU v5p」も併せて発表。このTPUシステムにより、今後Geminiの開発を加速させるとコメントしています。

出典:Google

AIsmiley編集部

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