生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2022/08/08
FRONTEOが、創薬支援AI「Cascade Eye Ver. 1.2」を発表しました。
新たな創薬ターゲットや既存薬の別疾患への転用など、従来の手法では困難な創薬アプローチを可能にします。
このAIニュースのポイント
Cascade Eyeは、FRONTEOの自然言語解析AIエンジン「Concept Encoder」を用いて論文情報や医療情報を解析し、分析対象としたい疾病に関連する分子や遺伝子をパスウェイマップ状に表示するAIシステムです。新たな創薬ターゲットの選定や、ドラッグ・リポジショニング研究の効率化を促進するだけでなく、研究者のバイアスに左右されない創薬解析ができることなどが特徴で、2020年のリリース以来、複数の製薬企業やアカデミアでの導入が進んでいます。
既存のCascade Eye Ver. 1.1では、AIが表示するパスウェイマップに含まれている特定の分子や遺伝子と直接関連している部分のみを抽出したい場合、別工程での処理が必要でした。しかし今回のバージョンアップにより、マップ中の分子・遺伝子を選択してダブルクリックするだけで、特定の分子・遺伝子の周辺のみの経路図を拡大表示することができるようになりました。また従来、経路図の部分抽出は経路図のスタート地点からしか行えませんでしたが、Ver. 1.2では、経路図の終点や、応答性分子・遺伝子等の中間部からも行えるようになり、解析できる対象が格段に拡張しました。
このほか、AIが参照するソースに、公開されている論文やデータベースだけでなく、システム導入企業や研究機関が保有するデータも追加し、企業・研究機関ごとに独自のデータベースで研究することが可能となりました。
創薬研究のDXと効率化による「治せない病気のない世界」の実現。今回の開発は、今後の医療界隈に大きな影響を与えそうです。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら