生成AI

最終更新日:2024/02/29
ビッグデータ x 量子AIで生活を豊かにすることをミッションとしたKandaQuantumは「IndustryAI」を開始しました。
このAIニュースのポイント
ビッグデータ x 量子AIで生活を豊かにすることをミッションとした株式会社KandaQuantumは新サービス「IndustryAI」を開始しました。「IndustryAI」は「特定業界・特定企業のドメイン知識を学習した自然言語処理生成系AIを提供することを目的としたプラットフォームです。
近年、自然言語処理技術が急速に進歩しており、ビジネスにも幅広い利用が可能となっています。しかし、従来ChatGPTなどの自然言語処理生成系AIは、特定業界・特定企業のドメイン知識に関する質問に対して適切な答えを提供することができない課題がありました。
「IndustryAI」は、特定業界・特定企業のドメイン知識を学習することによって高品質な答えを提供することができ、ビジネスの要件に合ったAIを提供することが可能です。
特定業界・特定企業に特化した「IndustryAI」は、ChatGPTなど大規模自然言語処理モデルをベースとしているため、他の一般的なチャットAIと比べて、より高い精度と柔軟な対応力を持つことが期待されます。「IndustryAI」は、APIを採用することによって、簡単に利用することができます。このことによってビジネスの要件に合ったAIを素早く提供することが実現しました。
新規顧客開拓において「Industry AI」は年中無休で新規顧客の質問に柔軟に対応することができます。従来であればマーケティングと属人的な営業は前者が量的観点、後者が質的観点に重点を置き、両面から同時にアプローチする方法が存在しませんでした。「Industry AI」は質量ともに両面のアプローチを実現し、新規顧客を増加させることを実現します。
サービス継続率向上においても「Industry AI」は24時間365日のサポートを提供することができます。これにより、顧客がいつでもサポートを受けることができるとともに、また、顧客が素早く問題解決を求めるときにも対応することができます。問題解決にかかる時間や労力を大幅に短縮でき、サービスの継続性も向上すると共に顧客のアイデアや要望を収集し、サービスの向上に繋がります。
「Industry AI」は顧客の行動履歴やインタラクション、AIとの会話履歴を記録します。ChatGPTによる非定型情報からの定型化、そして量子コンピューターやAIを活用したレコメンド・マッチングツールでもある「CalqMatchと接続できます。これにより、顧客の好みやニーズを理解することができ、よりターゲットを絞ったマーケティングを行うことができます。
今後もKandaQuantumは、データの収集蓄積・データ分析・AI活用まで一気通貫で顧客に添ったサービス展開を行い、より良い社会の実現に向け新たな価値を創出を目指す方針です。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら