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「AI顔認証サーマルカメラ」と「入退室管理」の一元管理システムがリリース

最終更新日:2024/02/15

画像認証AIベンチャー企業データスコープは入退室管理専門メーカーのアートと業務提携し、「顔認証・温度検知端末 Face FC」と「入退室管理システムX-LINE」を一元管理する統合セキュリティシステムを販売開始しました。

このAIニュースのポイント

  • データスコープとアートが業務提携
  • 「AI顔認証サーマルカメラ」と「入退室管理」の一元管理システムをリリース
  • 導入コスト・運用コストの削減が可能に

画像認証AIベンチャー企業データスコープは、入退室管理専門メーカーのアートと業務提携契約を締結し、データスコープの「顔認証・温度検知端末 Face FC」とアートの「入退室管理システムX-LINE」を一元管理する統合セキュリティシステムを全国に販売開始しました。

従来、「Face FC」と「X-LINE」は別々のシステムとして導入されていましたが、今回の業務提携によって2システムを統合システムとして導入・一元管理が可能となりました。導入及び運用コストを削減できるとともに、既設システムのリプレイスにおいても同様に一元管理を行うことができます。

業務提携の第一弾として、データスコープの顔認証端末「Face FC」とアートの入退室管理システム「X-LINE」を連携・一元管理する入退室管理システムを販売します。両社はアートの全国100社以上に及ぶ施工代行店及び保守・サービス網などを活用し、多様な利用シーンやユーザーニーズに合わせたセキュリティレベルを実現する“総合型ソリューション”として全国展開します。

利用シーンとしては、「出社時にサーマルカメラで温度測定し、利用者が自ら認識」「温度・顔認証の結果がOKであれば、電気鍵・自動扉等を解錠し入室する」などが挙げられ、管理者の利用シーンとしては「検温結果と入退室記録を履歴として蓄積する」といった活用方法が挙げられます。「顔認証」・「交通系ICカード」の併用運用も可能です。

管理者側のメリット

  • 一元管理システムとして導入・運用コストを低減できる
  • 入退室の「鍵」としてFace FCが組み込まれていることによって暗所対応やなりすまし防止機能など利便性・セキュリティの高い入退室サービスを導入できる
  • 高い防犯レベルや本人確認性の担保が求められる施設において今まで以上に安全性の高い入退室管理システムを導入できる

両社は今後、全国のオフィス、マンションなどへ『Face FC × X-LINEの連携システム』の導入を加速するために連携し、ユーザー・販売店向けに勉強会、ウェビナーなどを実施してサービスの普及・促進に努めていくことを目指しています。さらに、多種多様な業種、様々な利用シーンでの導入実績を通して、ユーザーの更なる安全性と利便性を追求した『一元化”鍵”ソリューション』の構築を目指して研究開発を推進することを表明しています。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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