Web接客×AIでユーザーごとに最適な接客を自動出し分け

Web接客ツール「Sprocket」の導入活用事例をご紹介

全国の宅配ピザチェーンを展開する日本ピザハット様のオンラインサイトに導入することで、トッピングの追加率向上に成功！

SprocketのAIは、ユーザーごとに過去の行動データ（閲覧や購入データ）やアクセスした曜日・時間・デバイスなどのデータもとに、複数設定された接客パターンの中からそのユーザーに最適な接客パターンを判断し出し分けることができます。

また出し分けた接客の結果をもとに自動で判断を最適化していきます。

全国で宅配ピザチェーンを展開する日本ピザハット様には、公式オンラインサイトであるピザハットオンラインにご導入いただいているWeb接客シナリオにAIをご活用いただきました。

中でもピザのトッピング追加を促すWeb接客シナリオにおいてAIに接客パターンを出し分けさせたグループは、そうでないグループ（ユーザーグループを比率で分割して接客パターンを出し分けたグループ）と比較してトッピング追加率が110％ 向上するという成果を上げることができました。

検証の中では「接客をしないほうがその後の購入率が向上する」という結果もあり、新たなセグメントや接客パターンの発見につながる知見も得ることができました。

今後も、学習モデルのバージョンアップや季節やセールなどの期間データ、天気・ニュースといったサイト外に存在するデータも学習データとして取り込めるようするなど、さらに精度の高いWeb接客AIに進化させていきます。