OPTiM Contract
AIを活用した
契約書管理サービス
「OPTiM Contract」
株式会社テツタニは創業96年(2022年1月現在)の、顔料・樹脂・添加剤・測定機器の卸売をしている専門商社です。
電子帳簿保存法が改正されることについて、以前からメディアの記事等で見る機会はあったのですが、実際に動き始めるきっかけとなったのは、自社の販売管理システムの担当者から改正電子帳簿保存法対応方法の検討状況について確認されたことでした。
実は、その時点ではまだ何も決まっておらず、そこからどう対応するか方針検討するために各社のセミナーに参加し、徐々に改正内容の全容を把握していきました。
具体的な検討を進めていったのは2021年の8月くらいからです。
すでに施行まで半年くらいと期限が迫り、検討期間の猶予がない状況でした。
対応方法を検討する上で、何らかシステムを導入する必要があるという会話は早い段階から行っていました。
まずは「電子取引情報のデータ保存」からスタートし、ゆくゆくは「スキャナ保存」要件にも対応して保存を進めていくというのが対応方針だったのですが、電子取引情報の対象となる書類は、受領・発行併せても数十件程度。
そんな中紹介されたシステムが、導入に数百万円単位の費用がかかるものでした。
自社用に設計ができる反面、かなり大掛かりなシステム導入となるため、弊社の書類件数だとどうしてもコストが見合いません。
ただ、それでもしっかりと法律に準拠して保管していく必要があるため、どう進めていったらよいのか悩んでいる中で「invox電子帳簿保存」を知り、検討を進めることになりました。
選定のポイントは「使いやすい」ことと「料金形態がシンプルでわかりやすい」ことです。
担当が複数名いて、対象の書類が多岐に渡るため、誰が使っても分かりやすく、使いやすいことが重要なポイントでした。
また、対象の書類が数十件程度と多くないため必要最小限でスモールスタートできること、継続して使用するシステムなのでランニングコストは重視していました。
大掛かりなシステムを入れると身動きが取れなくなるリスクと、かけたコストが無駄になってしまう懸念がありましたが、invox電子帳簿保存はピッタリとはまったと思っています。
invox電子帳簿保存を導入してまだ日が浅いですが、今後データが溜まっていくことによりさらに利便性を感じられるのではないかと期待しています。
具体的に期待しているのは「書類の検索にかかるコスト」と「書類の廃棄にかかるコスト」の削減です。
過去の請求書を探さなければならないことがしばしば発生しますが、紙で保管していると、執務エリアから離れた場所にある書庫から探さなければならず相当の時間を要します。
今後「invox電子帳簿保存」で一元管理できれば、必要な条件で検索して、ものの数分で見つけられるようになると思うため、効率が格段に上がると思っています。
また、今までは税務調査の際に過去の伝票や請求書などを揃える準備に多大な時間がかかっていましたが、データで一元管理されていれば、その場でデータを検索するだけなので圧倒的に効率的になるのではないかと考えています。
「書類の廃棄にかかるコスト」は、これまでは処理業者に溶解処理の依頼をするために廃棄書類をまとめて、運んで、立ち会うということをしていて1日仕事になってしまっていますが、紙の総量が減っていけば手間が確実に減ってくると考え、これから徐々に成果が出てくることが楽しみです。
現在は「セルフ入力」で対応しているのですが、やはり検索要件の手入力に手間がかかっていると感じています。
「オペレーター入力」も利用を検討していますが、ランニングコストが増加してしまうため、機能リリースが予定されている「AI OCR入力」に期待をしています。
また、複数ページにわたる請求書が多いため、もっと全てのページを画面遷移を要せず確認しやすくしていただきたいであったり、書類の件名やCSVデータから検索要件をデータ取り込みできるようにしていただきたいなど、要望を挙げさせていただきました。
今後のinvox電子帳簿保存の成長に期待しています。
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