SPESILL Smart md
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株式会社ファースト・オートメーション貴社のご紹介をお願いいたします。
アグレックスは1965年の設立以来、1,700社を超えるお客様に対し、顧客のビジネスプロセス構築を包括的にサポートしています。
さまざまな企業の受託業務で培ったノウハウやIT力を活かし、業務を一括受託運営するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスをはじめ、課題に合わせてCRMソフトウェアやクラウドサービスを連携させるソフトウェアソリューション、システムの企画から運用を一貫支援するシステムインテグレーションの3つの事業を組み合わせて提供しています。
近年、DXの推進により、RPA、AIを導入する企業が増える一方、既存業務の分析が十分でないままこれらのツールを導入し、機能や本来のメリットをフルに活かしきれず、部分最適となっているケースがよく見られます。
弊社では、お客様の現状業務を判断プロセスまで可視化・分解したうえで、業務プロセスを再構築する「ビジネス変革サービス」を提供しており、業務全体の最適化やDX推進を支援しています。
DEEP READをどのようにご活用されていますか?
DEEP READは弊社データエントリーサービスの一部で活用しています。
約4年前から取引のあるお客様の保険金支払担当部門から、2年ほど前に請求書データ作成の作業効率化について相談をいただきました。
そのお客様は事務支援子会社などを活用し、自社でエントリー作業を行っていましたが、リソース面で不安を抱えており、人員不足が深刻な課題となっていました。そこで弊社は、当該帳票がAI-OCRでの読取に適したシンプルな構成である点に目を付け、DEEP READを活用したデータエントリーサービスをご提案することにしました。
まずはPOCフェーズを設け、AIで自動化する項目と人が作業する項目を切り分け、テストを繰り返すことで、効率的な業務プロセスを構築しました。
その結果、それまでお客様内で実施していたエントリー作業を、AI-OCRと弊社が持つデータ処理・補正技術を組み合わせて運用することで、リソースの最大効率化を図りながら、品質を担保した給付金請求申請のデータ化が可能となり、現在も活用いただいています。
DEEP READの強みとは?
2018年のDEEP READ導入時、弊社ではAI-OCR選定条件として①オンプレミス版提供、②利便性の高さ(帳票設定が弊社でできること)、③価格の優位性をポイントとしていました。これらはAI-OCRの読取精度以外でのDEEP READの強みとして挙げられるのではないでしょうか。
今後の展望は?
前述のお客様の業務においては、シンプルな定型帳票のみならず、今後は他の非定型帳票やボリューム対応、そして他の部門にもDEEP READの活用を提案していきたいと思っています。
コスト削減を目的として、DEEP READを活用されるお客様が多い中、今後は、ニューノーマルにおける働き方改革という観点から、リソースの効率化というニーズが増えるのかもしれません。
DEEP READに今後期待することなどございましたら教えてください。
お客様から複雑な非定型帳票の電子化のご相談も多くいただいていますので、この辺りをご対応いただけると、弊社としましても、より多くのユーザ様へ幅広く提案することができると思います。
株式会社アグレックス 様が導入したサービス
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