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企業名:VIA Technologies Japan株式会社 カテゴリ名: エッジAI 製品名:高性能 AI エンジン搭載エッジシステム「VAB-5000」

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~エッジAIの先進技術でアイデアを現実に~

MediaTek Genio700搭載
「VAB-5000」

【IoT・産業向け高性能エッジAIシステム】
VIA Technologies Japanが提供する「VAB-5000」はMediaTek Genio700を搭載。4.0TOPSのAI性能と豊富なI/Oで映像解析や複数カメラ接続に対応し、低消消費電力かつ小型で柔軟な設置が可能です。

3つのPOINT

  1. POINT01

    高性能AI推論エンジン

    Genio 700は4.0TOPSの演算性能を持つNPUを搭載し、顔認識や物体検出など高度なAI処理を低消費電力でリアルタイムに実行可能です。
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  2. POINT02

    複数カメラ接続・リアルタイム画像認識に最適

    複数カメラ接続に対応し、4K映像出力や人物検出・追跡をリアルタイムで処理。防犯や監視用途に最適です。
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  3. POINT03

    VIAの技術力で、アプリケーション開発を効率化

    VIAはSoC層の知見を活かし、ハードウェア制御を抽象化したミドルウェアを提供することで、上位アプリケーションの開発効率向上に貢献します。
    point3
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VAB-5000の特徴

Genio 700搭載『VAB-5000』と、Jetson Orin NX搭載『AMOS-9100』による人物検知AIの処理性能を徹底比較!

AI処理と拡張性を両立する次世代エッジデバイス

スマートエッジ機器への適用

VAB-5000は、4.0TOPSのAI推論性能を備えたNPUを内蔵しており、エッジ側で高速なAI処理が可能です。そのため、クラウドに依存せず、低遅延でリアルタイム認識が求められる以下のユースケースに最適です。

  • スマート監視カメラ:人物や車両の検出、顔認識、動線分析
  • 無人店舗や入退室端末:利用者属性の推定、顔認証による入退店管理
  • 駐車場ソリューション:ナンバープレート認識、駐車台数のカウント
  • 製造業向け検査装置:不良品の自動検出、ライン上の異常監視
  • デジタルサイネージ:年齢・性別に応じた広告表示の最適化
  • AI BOX/ゲートウェイ機器:周辺センサーデータと映像情報の統合処理

低消費電力と拡張性による省スペース機器への適用

ファンレス設計も可能な低消費電力SoCでありながら、USB、LAN、MIPI CSI等の豊富なI/Oを搭載。制約のあるエッジ環境でも、機能を削減せずに導入可能です。

  • コンパクトなPico-ITXサイズの基板設計
  • 監視カメラや入退室端末への組込みに適している
  • 長期供給・産業用途向けにも安定した運用が可能

多用途AIエッジ処理を可能にする高機能SoC
MediaTek Genio700搭載

高性能NPU搭載によるリアルタイムAI推論

Genio 700は4.0 TOPSのNPUを内蔵しており、TensorFlow Lite、ONNX、MediaTek Neuron SDKなどを活用したAIモデルのリアルタイム推論に対応しています。

  • INT8/FP16対応で消費電力と精度のバランスを調整可能
  • 人物検出、物体追跡、ナンバープレート認識などの画像系AIに最適
  • マルチモデル・マルチスレッド実行により複数AIタスクを同時に処理

豊富なI/Oと拡張性による柔軟なシステム構成

製造現場や車載機器など、幅広い用途に対応できるインターフェースを搭載し、外部センサーやカメラ、各種通信モジュールとの統合に柔軟に対応できます。

  • 複数カメラ接続に対応し、MIPI CSIやAHDなどの高解像度カメラを接続可能。
  • USB 3.2 / USB 2.0 / UART / GPIO / I2Cなどの多様なI/Oを搭載
  • M.2スロットによるWi-Fi、LTE、5G通信モジュールの追加が可能
  • 最大4K75のディスプレイ出力に対応し、4K映像のエンコード・デコードが可能

組込みOS・開発環境の提供と長期サポート

Android/Linux Yocto/Debian BSPを提供し、開発者向けにソースコードレベルのカスタマイズやセキュリティ更新にも対応可能です。

  • YoctoベースのカスタムLinuxで産業用途に最適化可能
  • SDKとサンプルコードを提供し、短期間でAIアプリの実装が可能
  • 標準のAndroidでは扱えないI/Oにアクセス可能にするAPI「SmartETK」
  • AI開発でNPU制御用のPythonパッケージ「Neuron Runtime Helper」
  • 長期供給対応(5年以上)により産業機器の製品寿命を支援

VAB-5000の導入から量産までの導入流れ

1.評価用キットの購入

VAB-5000評価用キットをご購入いただくことで、以下の拡張オプションがご利用可能です。

  • Wi-Fi/4G/5G 通信対応モジュールを選択可能
  • カメラ入力は LVDS および AHD に対応
  • eDP ディスプレイ対応により多様な表示装置と連携可能

2.プラットフォームの評価

本製品は、Android、Linux、Debian など複数のOSをサポートしています。

  • アプリケーション環境に適したプラットフォームを選定
  • クイックスタートガイドにより迅速な初期評価を実施
  • VIA公式サイトから技術資料の入手

3.正式開発用BSPの取得と技術サポート

量産や本格開発に必要なBSP(Board Support Package)については、担当窓口までお問い合わせください。

  • BSP取得後の開発中に発生した技術的課題にも専用窓口で対応
  • VIA独自のドキュメントやサンプルコードもサポート対象

利用料金

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製品概要

高性能 AI エンジン搭載エッジシステム「VAB-5000」

製品説明

【IoT・産業向け高性能エッジAIシステム】 VIA Technologies Japanが提供する「VAB-5000」はMediaTek Genio700を搭載。4.0TOPSのAI性能と豊富なI/Oで映像解析や複数カメラ接続に対応し、低消消費電力かつ小型で柔軟な設置が可能です。

カテゴリ
目的
  • データ分析
  • 業務改善(効率化)
  • コスト削減
  • 異常検知
  • 画像分類
  • AI研究開発支援
  • 顔認証
対象業界
  • 物流
  • IT
規模
  • 大企業向け
  • 中小企業向け

会社概要

VIA Technologies Japan株式会社

住所
〒150-0011 東京都渋谷区東3-15-7 ヒューリック恵比寿ビル6F
資本金
200億NT$
設立年月
1987年
従業員数
800名
事業内容
VIAは、高度なAIやIoT技術を活用し、業務の安全性と効率化を向上させるソリューションを提供する世界的なリーダー企業です

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