11月20日(水)~22日(金)に開催される「AI・人工知…
2024/11/08
最終更新日:2024/11/08
AIポータルメディア『AIsmiley』を運営する株式会社アイスマイリー(東京都渋谷区、代表取締役:板羽晃司)は、書類や帳票の読み取りで活用できるAI-OCR製品をまとめた「AI-OCRカオスマップ2024」を、2024年11月7日に公開しました。掲載製品は合計110サービスです。
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OCRとは、Optical Character Recognitionの略で、紙媒体に印刷された文字や手書き文字などを読み取り、コンピューター上で利用可能な情報にデジタル化するツールです。紙媒体の文字情報を読み取る場合、デジタル情報に変換するため、WordやExcelといったソフトでの編集も行えるようになるというメリットがあります。
これまでのOCRは、申込書などで一般的に用いられている「文字枠」の中にしっかりと文字を収める必要があり、ルールから逸脱してしまうと読み取れなくなるという課題がありました。
近年ではOCRにAI・人工知能を組み合わせたAI-OCRが主流になり、大きな特徴として「文字枠を設けなくても正確に読み取ることができる」というメリットがあります。また、最近は生成AIと連携した製品も増えており、今までは読み取りが困難だった複雑な帳票への対応が可能になっています。
AI-OCR製品は機能や対応可能な帳票、料金体系に違いがあるため、自社に最適な製品を選定する必要があります。
請求書や受発注書類をはじめ、非定型の帳票、名刺やナンバープレート、彫刻文字など様々な帳票に対応可能な製品が増えてきました。また、製品によってはRPAツールと連携し、自社の基幹システムに処理したデータを出力するといった活用も可能です。
AIsmileyでは過去にも「AI-OCRカオスマップ」を公開していますが、今回は上記機能に加えて、項目の自動抽出や、スキャンされた文書に対する文章追加や要約といった生成AI機能を持つ製品を追加しました。例として、掠れた文字の認識精度向上や、文字の誤認識をこれまでより防ぐほか、ハルシネーション対策等の機能が実装されています。
これまでよりも多機能なAI-OCR製品を比較する際にも参考となる最新資料としてリリースいたしましたので、まずは資料を請求いただき、自社に合ったAI-OCR製品選びの参考にしていただければ幸いです。
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※本資料はAI-OCRの利用を検討している企業に対して配布しております。同業他社・競合他社への提供はしておりませんので、あしからずご了承ください。
※このカオスマップはAI-OCRを提供している企業のプレスリリースや製品サイト、導入実績などの公開情報を基にAIsmiley編集部が独自の主点で取りまとめたもので、網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。