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【Vol.5】宇宙物理からAIへ。産学両眼でギャラクシーズが見据える、新時代への転換点とは。

2022.06.17

株式会社ギャラクシーズ

このインタビューの要点

・ギャラクシーズの事業は、リアリティを追求したVR空間プラットフォームを創造する事業と、AI受託開発事業
・技術よりも人ありき、一人の技術者がベクトルの異なる「技術開発」「事業家」の視点を併せ持つ技術集団
・立教大学ならではの“文理融合”で新しい価値を生み出し、AIを切り口として社会・未来へ貢献していく。

AIスタートアップ企業を創業して実業家として活躍する傍ら、大学教授として教鞭を揮う内山泰伸氏。立教大学では、“国内初”となるAI専門の大学院研究科も創設されました。当たり前がそうでなくなりつつある今の時代において、より良い社会・未来のために何をするべきか-。そこには、学術研究と事業を両立し、既成にとらわれず常に新しい価値を追求する内山氏ならではの着想がありました。株式会社ギャラクシーズ代表取締役社長 兼 立教大学大学院 人工知能科学研究科委員長 内山泰伸氏に話を伺いました。

宇宙物理から人工知能へ。社名「ギャラクシーズ」に込められた想い。

NTTPC
まず最初に、ギャラクシーズの事業や設立の経緯について教えてください。

内山
ギャラクシーズの事業は、大きく二つの領域があります。一つはプロジェクト「Hyper Reality」。VRとAI技術を掛け算した領域で、実在感やリアリティーを追求したVR空間をプロデュースすることで、新たなプラットフォームを創造していく事業です。もう一つの事業領域は、AI受託開発です。さまざまな企業からご依頼のあった研究開発の事案に対して取り組んでいます。

実は、私は教員としての仕事がメインなのですが、アメリカのスタンフォード大学で宇宙物理学の研究をしていたとき、同じ街にスティーブ・ジョブズが住んでいました。革新的な彼の存在が身近だったこと、またシリコンバレーの様子などを見てインスピレーションを受けました。アメリカでは大学教員がベンチャーを立ち上げるということ自体よくあることなんです。
その後、日本に帰国してから人工知能の分野が非常に面白いと考えるようになりました。宇宙物理の研究が自分の中で一定の域に達したこともあり、第二のステージとして挑戦してみようと。アメリカでの経験もあって、自然な発想で人工知能をやるんだったら会社を作るのがいいだろうという流れになりました。

NTTPC
とても貴重な経験をされたのですね。素晴らしい社名ですが、ギャラクシーズの由来はどんなものでしょうか?

内山
「ギャラクシーズ」は複数形で、たくさんの「銀河」を指しています。私自身を含め、創業メンバーの多くがもともと宇宙物理に携わっていたので、宇宙にちなんだ名前にしたいという思いがありました。
一般的なスタートアップやベンチャー企業と異なるのは、事業やプロダクト構想が先にあったわけではなく、人ありきという点でしょうか。「この仲間たちなら、AI分野できっと面白い世の中をつくれる」と。そういう想いが先にあったんですね。

あと、スタートアップを創業するからには、研究開発だけではなく、大きな目標に向かって野心的に取り組みたいという思いがありました。銀河というのはとてつもなく大きな存在なので、そんなスケールの意味も込めています。

※これより先は外部のウェブサイトに移動します

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