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畜産大手のジャパンファームはブタの体重を完全自働で測定する「AI豚カメラ(ABC)」を導入します。画像認識技術等のAI技術を活用し、同時に複数の肥育豚の体重・成育状態を完全自働で推計。

このAIニュースのポイント

  • 畜産大手のジャパンファームはブタの体重を完全自働で測定する「AI豚カメラ(ABC)」を導入
  • 同時に複数の肥育豚の体重・成育状態を完全自働で推計する
  • 2018年から日本各地で現場実証と技術改良を重ね、実用化に至った

株式会社Eco-Porkは、国内で初めて完全自働で豚体重の測定を可能とする「AI豚カメラ(ABC)」の提供を開始しました。AI豚カメラ(ABC)は、画像認識技術等のAI(人工知能)技術を活用し、同時に複数の肥育豚の体重・成育状態を完全自働で推計し、弊社の養豚経営管理システム「Porker」と連動することで豚の体重・生育状態を遠隔地からリアルタイムで把握する事が可能です。また、実用化に先駆け既に関連特許を13件取得し、現在国際特許への移行中。

AI豚カメラ(ABC)は、単一農場として日本一の飼育頭数を誇る株式会社ジャパンファームにて2020年より先行導入と本格稼働へ向けた最終実証を行い、本年7月に製品版による通常業務での本格運用が開始されました。

国内養豚産業は人手不足や経営の安定性が大きな課題となっており、既に過去55年間に99.5%もの農家が廃業しており、また2018年からのTPP/EPA等貿易交渉の締結に伴い国際競争が更に激しくなることから国内養豚産業の生産性向上及び付加価値の向上が強く求められています。

「肥育豚」の売却価格は、供給された豚個体の重量・肉質等により決定されます。特に重量は、規定された範囲に収まることが等級規格上必須条件ですが、体重超過の場合には飼料費を含めた不必要な肥育コストも計上されるため、農家経営を圧迫します。

これまで豚の出荷前体重測定には、体重計を用いて測定されてきました。しかし、100㎏を越える肥育豚の体重測定作業は、生産者に重労働を強いるほか、肥育豚自身にも大きなストレス負荷がかかり、体重減少や体調不良を引き起こすことがあります。そのため、多くの養豚農家で十分な体重測定を実施していません。

近年は画像認識技術をもとに肥育豚体重を推計する機器が開発され、養豚生産現場への導入が進められていますが、推計には機器が求める要件(豚を直立させる・1頭単位・全身が写るようする等)を満たすことが求められるため、多くの肥育豚に対して体重推計を行うには労力・時間を要す点が新たな別課題が発生していました。

 

 

今回「ABC:AI Buta Camera」の商品名で販売開始するAI豚カメラは、複数頭の肥育豚を一度に完全自働で測定できるハードウェアであり、弊社の養豚経営管理システム「Porker」への即時連携が可能です。

豚の輪郭を含む複数の特徴点を開発したAIモデルに取り込み体重推計させるため、豚が寝転んでいる・豚が馬なりになっている状態など、豚房内で起こりえる全ての肥育豚の自然な状態でも推計が可能。また、豚の姿勢や振る舞い状態をAIで判断させることで、異常豚の識別を行います。

AI豚カメラは2018年より東北から九州までの複数農家にて多種多様な豚舎構造・豚房内設置物、様々な撮像距離、明所から暗がりなど様々な環境にて複数年に渡る現場実証と技術改良を重ね、実用化。生産者や豚自身に負荷をかけることなく、ベテラン生産者の目に頼ってきた肥育豚の育成状態の確認・異常豚の検知・出荷豚の選別業務などをデータドリブンで実現することができ、養豚業における「効率的生産管理」を実現します。

 

出典:PR TIMES
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