【Vol.23】AI活用で新たな事業領域へチャレンジ!NDIソリューションズに聞くDX戦略
2022.10.07
NDIソリューションズ株式会社
・DXとは「あらゆるデータを活用しながら新たな事業領域にチャレンジすること」
・自社内をDXのショールーム化し、実際の経験をもとにお客様に提案
・市場の変化に順応して、お客さまとともに新たなビジネスモデルを作り出す
今回は、1981年に創業し、経営課題・業務課題・IT課題に対して、幅広いソリューションを展開するNDIソリューションズ株式会社(NDIS)に、AI事業や今後の展望について伺いました。
お客さまと歩んだNDISの40年
アイスマイリー
はじめにNDISの事業内容についてお聞かせください。
取締役常務執行役員 ソリューション戦略本部長
山庄 啓隆 氏
山庄部長
当社は創業から40年以上「変化の一歩先を。お客さまと共に・・・」というビジョンを推進してきました。
大企業から中小企業まで幅広い顧客層に対して、オンプレミスやクラウドのシステム基盤やセキュリティ、ERPからBI、RPA、AIといった先端技術まで幅広い商材をワンストップで提供しています。
お客さまの課題に応じて最適なソリューションの組み合わせを考えてコンサルティングや提案を実施し、構築・保守まで一貫してサービスを提供するDXソリューションプロバイダとして、お客さまのDX推進を支援しています。
アイスマイリー
40年以上のノウハウはNDISの大きな強みですね。「DX」の定義は様々ですが、NDISが考える「DX」の定義をお聞かせください。
山庄部長
当社が考えるDXの定義は「構造化データも非構造化データも活用しながら新たな事業領域にチャレンジすること」だと考えております。コスト削減や目先の業務効率化はDXとは呼ばず、従来のIT投資の延長線上と捉えています。
当社では、2019年から自社内でDXのショールーム化を図りました。お客さまに提案する商材を自ら利用して、実際に感じたメリット・デメリットなどの知見を最大限生かしながら、市場変化の一歩先を行く提案をしています。
目の前にいらっしゃるご担当者の方々の意見が集約されたものがマーケットの意見だと思います。ですから、代表を含む当社の役員全員が、会社から一歩外に出てお客さまの声に耳を澄ませることに意識して、少しでも変化の一歩先を進めるように取り組んでいます。
アイスマイリー
実際に提供サービスを利用した上での提案は大変魅力的ですね。
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